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2018年6月25日月曜日

東京株式市場・大引け=続落、TOPIX2カ月半ぶり安値 貿易戦争懸念で下落銘柄8割超

日経平均 22516.83 -178.68円 (-0.79%)

前日比 RSI 45.74%  乖離 99.38%  ボリューム・レシオ 114.54

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22901.26円)

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   東京株式市場で日経平均は続落した。米国の対外強硬姿勢が鮮明となり、貿易戦争が激化するとの懸念が投資家心理を悪化させた。米株価指数先物が下落し、円高が進行する中、日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。TOPIXは3日続落し、終値は4月12日以来、約2カ月半ぶりの安値水準。東証1部銘柄の8割以上が値下がりした。 
     
    東証1部の売買代金は2兆円を下回り商いは低調。上昇セクターは鉱業やパルプ紙、石油石炭、証券の4業種にとどまった。下落率トップは陸運だった。石油関連株に対しては、22日の石油輸出国機構(OPEC)定例総会での小幅増産の合意決定後に原油先物が上昇したことが追い風となったが、関連銘柄は高寄り後は上げ幅を縮小した。 
     
    取引時間中は、中国資本が25%以上を占める企業に対し、米財務省が「産業上重要な技術」を保有する米国企業の買収を禁じる規則を策定していることが判明。米国と欧州連合(EU)間での自動車関税を巡る対立も表面化する中、円高が進行し日本株の上値を圧迫した。 
     
    一方で、中国人民銀行(中央銀行)は24日、市中銀行の預金準備率を50ベーシスポイント(bp)引き下げると発表。これを受け、上海総合指数<.SSEC>は小高く始まったが、やがて下げに転じた。貿易摩擦を巡る懸念を背景に中国株が下げ幅を拡大すると、日本株にも売り圧力が加わった。 
     
    ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏は「先月あたりは中国の経済指標がおしなべて悪かった。米国も6月のフィラデルフィア地区連銀業況指数が低下している。さらに貿易摩擦も大きなテーマとなっており、リスク回避の動きになりやすい」と指摘。日本株については「配当再投資など本来は需給的には良好な時期だが、今後の経済指標次第で振幅が大きくなる可能性がある」とみる。 
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日経チャートが一目均衡表の「雲中」に沈む(´・ω・`)
折角、いい感じになってきたのに┐('〜`;)┌

(-公-;)ムムッ 米中貿易戦争は思ってる以上に深刻なんだろうか?
少し、楽観的に回避されるだろうと思ってました。
現実にこれが起これば、経済や雇用が大きく麻痺してしまいます。
まぁ、この関税は米国対世界の構図┐('〜`;)┌
米国は不利益を受けていると言いつつ、その恩恵も得ていたはず。
実際、1つの製品の組み立てるために部品は世界中から来ているので米国製品と言っても中身は違う。
iPhoneなんかが良い例だと思います。
とは言え、貿易戦争が収まらないと機関投資家も資金を動かしにくいでしょうね(´・ェ・`)アボーン
売り仕掛けで来るかもしれません(´エ`;)参った。
もう、少し様子見します。

H30.6.25
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ625.0-0.3-0.05%633.0623.752,671,40033,026,0709.3
(8306)VWAP627
RSI=16.02%ですが、日経平均に押されてマイナス落ち。
連結PBRが0.5倍と1倍を割れています。予想配当利回りも3.2%とかなり良い感じですが
株価はさえない(´゚ω゚):;*.:;ブッ
信用倍率の悪さが一番の問題かも(´・ェ・`)アボーン
ま、銀行の存在価値も非常にあいまいになっているのもあるかもなぁ。

監視結果

30.6.11単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.6.1230.6.1830.6.25
フリービット (3843)1001,39126923.98%1,5068.27%1,4484.10%1,366-1.80%

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