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2018年3月2日金曜日

【マーケット・フラッシュ】「貿易戦争」を懸念し日米株価が急落、しかし日本株は押し目買い好機に

3/1(木)の米国市場では、NYダウが前日比420ドル安と3営業日連続で大幅安となりました。ダウ平均の下げは3営業日累計で1,100ドルに達し、その直前での3連騰による上げ幅911ドルを帳消しにしてしまいました。トランプ米大統領が鉄鋼およびアルミ製品の輸入に対し輸入関税を課す方針であることが報じられ、保護主義の世界的拡大が懸念されたことが要因とみられます。

鉄鋼輸入品に対し25%、アルミニウム製品には10%の関税を課す方針を来週発表することを明らかにした。 
韓国・産業通商資源省の当局者は、米国側と協議を続けていくとコメント。「最悪のシナリオで54%の関税を想定していた」とした上で「24%以上の関税が導入されれば、韓国の対米鉄鋼輸出に悪影響が出る」との見方を示した。 
     韓国産業通商資源省の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)通商交渉本部長は先月25日から米国に滞在しており、米国のロス商務長官などに米通商拡大法232条に基づく調査への懸念を伝えている。 
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この関税は、韓国には厳しい条件になりそうです。
なぜ、このタイミングで出してきたのか?単に米国内の雇用を守るだけではないと思います。
米国が韓国に対して圧力をかけ始めたようにも思えました。
北朝鮮と韓国が接近しつつあるのを許さない感じがします。
真意は、なんなのかによって株価の動向に変化が出そうです。
でも、この配当権利月に買建を狙っていた自分にはラッキーな展開です(`・ω・́)ゝピシッ!!

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