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2018年3月28日水曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、下げ幅一時500円超 終値は2万1000円台維持

日経平均 21031.31 -286.01円 (-1.34%)

前日比 RSI 46.86%  乖離 99.84%  ボリューム・レシオ 110.77

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21546.56円)

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  東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。前日の米国株がハイテク株を中心に大きく値下がりした流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行。約160円とみられる3月期末の配当権利落ちが指数の押し下げ要因に加わったこともあり、下げ幅は一時500円を超えた。売り一巡後も荒い動きとなったが、終値は2万1000円台を維持。3日連続で高値引けとなった。 
     
    TOPIXは前日比1.02%安で終了。東証33業種中、電気・ガス、ゴム製品、空運の3業種が値上がりした。下落率トップは石油・石炭で、非鉄、鉱業が続いた。東証1部の売買代金は前日比約15%減の2兆7387億円だった。 
     
    ソフトバンクグループ<9984.T>や東京エレクトロン<8035.T>などハイテク関連株の下落が日経平均を押し下げた。指数は、日銀によるETF(上場投信)買いの思惑で下げ渋った後、再び軟化。後場後半に持ち直すなど荒い動きとなった。権利落ち分を考慮すれば、日経平均は実質的に126円程度の下げで取引を終えた。 
     
    内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏は「森友問題、米中貿易摩擦の懸念はまだ消えていない。5月とみられる米朝首脳会談にかけて米国も中国も譲らず、せめぎ合いが続きそう」と指摘。さらに米国が締結を求める二国間による自由貿易協定(FTA)について「自動車の関税の話から始まるかと思うが、農産物の日本への輸入拡大となれば、自民党の地方票に影響を及ぼしかねない」とし、内閣支持率低下に対する警戒が続くとみる。 
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3月期末の配当権利落ちの事もあり日経平均が崩れましたが、まぁまぁ持ち直しました。
下げ幅は一時500円を超えてましたもの(´エ`;)
でも、窓埋めが微妙に出来ていません。
日経週足チャートでみると75日移動平均線(20329.63円)が一先ずの下値抵抗線です。
ここを割れると厄介な状況になります。
あと、一目均衡表の雲上(19726.62円)なので、日経平均が2万割れはないとは思われますが
機関投資家が仕掛けてくれば、崩れることもあるので注意が必要です。
配当権利落ちも無事通過したので、決算の内容がいいとこは上昇しそうな気がします。
トランプ大統領の爆弾もあるので気は抜けませんが┐('〜`;)┌
森友問題も気になりますが、野党もこれをずっと引きずってしまうと、ミイラ取りがミイラになる
可能性もあります。安倍首相を失脚出来なければ野党に対する国民の不満も出てくるからです。
証人喚問では、何も引き出せないのが明らかになったので、あの方法では無理でしょうね。
まぁ、国民に対しては不満はくすぶる状態は続くと思いますが、また別の問題が起これば不満の
矛先が変わるでしょうね┐('〜`;)┌熱しやすく冷めやすい国民(苦笑



H30.3.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ702.4-7.9-1.11%702.9684.762,294,50043,202,90318.2
(8306)VWAP694
こちらは、前日の窓をしっかり埋めてきました。
相場が混乱するような情報がなければ上昇トレンドになる可能性があります。
日経平均が上昇するのが条件ですけどね( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
米国の金利が上がっているので利益は出しやすい環境になりつつあると思います。
来月からのチャートがどうなるか見極めです(`・ω・́)ゝピシッ!!

監視結果

30.3.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.3.1530.3.2230.3.28
シーイーシー (9692)1003,73551515.99%3,675-1.61%3,550-4.95%3,470-7.10%

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