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2017年12月19日火曜日

東京株式市場・大引け=小反落、2万3000円接近後に下げ転換 上値の重さ嫌気

日経平均 22868 -33.77円 (-0.15%)

前日比 RSI 55.65%  乖離 100.49%  ボリューム・レシオ 105.58

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22203.29円)

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    東京株式市場で日経平均は小反落した。米税制改革法案が成立する公算が大きくなったことを受け、前日の米ダウ<.DJI>は最高値を更新。外部環境を好感し日本株は堅調な滑り出しとなったが、節目の2万3000円を抜けきれず、上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。 
     
    TOPIXも小反落。取引時間中としては11月9日以来の高値水準を付けたものの、買いは続かず下げに転じた。大型株で構成するTOPIXコア30<.TOPXC>はほぼ横ばいで取引を終了。自動車・電機など主力外需株の一角は底堅く推移した。 
     
    ファーストリテイリング<9983.T>が年初来高値を更新。同社株の上昇が日経平均に対し約18円の押し上げ要因となった。一方、ダイキン工業<6367.T>やKDDI<9433.T>下落。値下がりした2銘柄が指数を合計で約21円押し下げる要因となった。 
     
    東証1部売買代金は前営業日比11%減の2兆3912億円。後場の日経平均の値幅(高値と安値の差)は約57円と、大引けにかけてこう着感が強まった。「個人投資家の節税対策の売りが上値を押さえる時期だが、売買代金の減少傾向が鮮明となっている。個人の売りをこなすには、市場参加者が不足している印象」(東海東京調査センターのマーケットアナリストの仙石誠氏)との声が聞かれた。 
     
    東証33業種の中では、ゴム製品が上昇率でトップ。証券、輸送用機器がこれに続いた。半面、下落率トップは建設業。リニア新幹線関連工事を巡るゼネコン大手の談合疑惑が引き続き重しとなった。海運、陸運もさえない。 
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一気に日経平均が23000円台に突入するかと思えば、高値は22990.42円まで行きましたが
失速。
NYダウ(+140.46$)と連動せず(-ω-;)ウーン
これを、どう捉えるべきか。
でも、今日の安値は5日移動平均線(22755.1円)を割ってないので全然まだ相場は強気のままと
思った方が良いかもしれません。問題は、そろそろクリスマス休暇に入ったら出来高が減る可能性が
あります。そうなると値動きが微妙になりそうです。
閑散となって動かなくなるか、個別銘柄に集中して資金が入るか....(-ω-;)ウーン
東証1部売買代金が2兆円を割れ始めたら参加者が減った可能性があります。
相場の格言に「閑散に売りなし」と言われていますが、もみ合いが続いた後に上昇もあるかもしれません。
ここまで、持ち上げて年初来高値まで持って行けないとも思えず。
今年は、無理かもしれませんが、来年もこのまま行けば高値更新もあるかもしれません。

H29.12.19
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ817.7-3.9-0.47%827.3816.864,664,30053,104,40710.5
(8306)VWAP821
おっと、今日も窓開けの上昇かと思ったら押されました。
こちらも、相場の上昇トレンドはそのまま。
今日は、年初来高値までいくかと思いましたが、寸止めでした。
でも、こちらも時間の問題かと思ってます(・∀・;)
900円越えも視野に入れた覚悟をしないと(ノ_-;)ハア…
その兆候っぽいのが、高値をつけて安値まで一旦落ちる期間と値幅をチェックしているのですが
短くなったのと下がる値幅が減って来ています。
前回は-5%手前で反発。
月曜日に上げた時に出来た窓はしばらく閉じないかもしれません(T_T)
保険用の買建がますます手放せなくなりました。
追い込まれるまでリリースはなしになりそうです(´・ω・`)



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