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2016年4月21日木曜日

東京株式市場・大引け=日経平均は457円高、心理改善で2カ月半ぶり高値

日経平均 17363.62 +467.08円 (+2.7%)前日比 

RSI 53.57%  乖離 104.84%  ボリューム・レシオ 74.13% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(15886.76円)

東京株式市場・大引け=日経平均は457円高、心理改善で2カ月半ぶり高値

東京株式市場で日経平均は大幅に3日続伸。1万7300円台を回復し、約2カ月半ぶりの高値水準となった。米国株の上昇やドル高/円安の進行などを背景に主力株を中心に買い戻しが先行。米原油先物価格の強含みも投資家心理を改善させ、日経平均は終日堅調な値動きだった。業種別では全33業種が値上がりし、全面高となった。 
     
    今晩に欧州中央銀行(ECB)理事会が開かれるうえ、来週には日銀金融政策決定会合を控え、追加金融緩和に対する期待感がにわかに高まり、不動産や銀行、証券など緩和策の恩恵を受けやすい銘柄が上昇した。自民党の山本幸三元経済産業副大臣が熊本地震を踏まえて20兆円規模の対策が必要との認識を示したことを材料視する声もあった。 
     
    後場に入ると日経平均は一時475円高へと上げ幅を広げ、3月14日の直近高値1万7291円35銭を更新した。市場では「海外勢から買い戻しではなく新規マネーとみられる500億─600億円規模の大引け買い注文が観測され、先高観が強まった」(国内証券トレーダー)との声が聞かれた。 
     
    一方、1万7000円─1万7500円は価格帯別出来高が多く、戻り売りなどに上値を押さえられやすいとの見方も根強い。みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「円高一服感の強まりが日本株の出遅れ修正の動きを強めているが、上昇が急ピッチな分、その反動が警戒される」と述べた。 

〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「中陽線」、一目均衡表は三役好転

   日経平均の日足は、上下に短いヒゲを伴う「中陽線」。新たなマド(1万7099円36銭―1万7144円53銭)を空けて上振れ、3月14日の戻り高値(1万7291円35銭)を抜けた。これにより4月8日安値(1万5471円80銭)が2月12日安値(1万4865円77銭)に対する二番底となり、相場は底入れした可能性が高くなった。一目均衡表では、日足が雲領域(1万6485円82銭―1万6908円45銭=21日)を上抜いただけでなく、三役好転も達成した。東証1部売買代金は2.4兆円まで膨らみ、戻り売りをこなせる環境が整ってきた。引き続き上値を試す展開が見込める。 
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(´゚ω゚):;*.:;ブッ 恐ろしい踏み上げ相場
とうとう、一目均衡表の「空」抜けに成功
こんなに簡単に上昇って.....(-公-;)ムムッ 信じていいのか?
確かに、選挙が間近に迫っている事を考えると上昇しないと政府も困るハズ。
1〜3月が売方の相場だっただけに素直に反転したと思えない....けれど
「空」の位置が変わらないのであれば相場の流れが上昇相場に変わったと思ってもいいかも。
円安のまま推移すれば、崩れる事は少ないかもしれませんね。
面白くなって来ました。

H28.4.21
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム856.023.02.76857.0832.0662,500560,47525.0
(5727)VWAP846
H28.4.21
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ543.64.80.89555.0534.7107,017,40058,295,94920.3
(8306)VWAP545
日経平均の上昇と比べると上昇率がイマイチ(´・ω・`)
両銘柄とも一時マイナスまで下落する場面もあったしね....┐('〜`;)┌
でも、三菱UFJ(8306)は両建てしているので空売りは一部返買して利確(´∀`)
ただ、上下変動なしで上昇すると空売りが全滅になりそう(苦笑
空売りは無理をすると逃げ場のない命取りになるので用心しながら仕込みたいです。
あくまで買建の保険用としてね。

監視結果

28.4.7単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.4.828.4.1428.4.21
日本カーバイド工業 (4064)10001513530.17%143-5.30%16911.92%1627.28%

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