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2016年4月15日金曜日

東京株式市場・大引け=4日ぶり反落、短期過熱感重し 利益確定売り優勢に

日経平均 16,848.03 -63.02円 (-0.37%)前日比 

RSI 49.95%  乖離 101.52%  ボリューム・レシオ 76.72% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(15547.29円)

東京株式市場・大引け=4日ぶり反落、短期過熱感重し 利益確定売り優勢に

東京株式市場で日経平均は4日ぶりの反落となった。外為市場では1ドル=109円台後半と円安方向に振れたものの、日本株は短期的な過熱感が重しとなり主力株を中心に利益確定売りが出た。大引けにかけては17日にドーハで開かれる産油国会合の結果を見極めたいとの姿勢も強まった。 
     
    日経平均は前日までの3営業日で1100円を超す急ピッチな上昇となっていたことを背景に、序盤から売りが優勢の展開となった。一方で短期筋とみられる先物買いがきょうも続き、指数は下げ幅を縮小。一時プラス圏に浮上する場面もあった。 
     
    取引時間中に発表された中国の第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比6.7%増と市場予想並みだったのに対し、3月の鉱工業生産などは予想を上回る内容となった。これを支援材料として、日経平均は前場後半に1万6928円まで上昇したものの、その後は利益確定売りに押され下げに転じた。 
     
    ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏は「海外投資家は買い越しに転じ、ひと頃の売り一辺倒の姿勢は変化した」と指摘。ドル高/円安の進行も日本株の下支え要因となったとする一方、「17日の産油国の会合次第では一転、円高となる可能性も残っている」と話す。TOPIXコア30<.TOPXC>は0.86%安。下落率は日経平均の0.37%を上回るなど、大型株は総じて軟調だった。 
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さすがに、今日は利益確定売りですね。
75日移動平均線(16819.21円)が下値抵抗線になって大きく崩れず。
問題は、今日の高値が一目均衡表の雲上(16989.47円)に迫ったものの届かず。
前日の熊本の地震がありましたが、円安にブレたおかげで日経平均も崩れなかったのかも(-_-;ウーン
来週は、この流れがどっちに向かうか?
一目均衡表の「空」抜けすれば買い意欲も湧きそうですが、75日移動平均線を破ると停滞する
可能性もあります。
選挙が近づいているので、大きく崩れないと信じたい所です。

H28.4.15
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム838.0-32.0-3.68864.0822.0889,400746,01142.0
(5727)VWAP839
H28.4.15
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ533.8-9.4-1.73843.8530.778,869,40042,309,479313.1
(8306)VWAP536
こちらは、日経平均より重傷(´・ω・`)しょぼーん
東邦チタニウム(5727)は、上値が重いね。
値動きが大きいから、外すと厳しい銘柄。空売りで入らないと決めたので見送り相場です。
買建の利益が出ている分でもリリースすべきだったものなぁ....
こういうのが続くと迷って失敗する(苦笑

三菱UFJ(8306)は一時プラテンしたものの、失速。
今日も、空売りの指し値が高い位置にしたので刺さらず。
一目均衡表の「雲中」ですが、75日移動平均線(565.5円)が当面の抵抗線です。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.4.15単位終値前日比値上り率
レナウン (3606)1001291816.22%

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