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2014年10月3日金曜日

〔兜町ウォッチャー〕空売り比率増加が示す弱気派の台頭、「業績相場」の期待後退

日経平均 15708.65円 +46.66円 (+0.3%)前日比 

RSI 53.44%  乖離 98.84%  ボリューム・レシオ 100.63(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(16297.41円

〔兜町ウォッチャー〕空売り比率増加が示す弱気派の台頭、「業績相場」の期待後退

株式市場では前日の想定外だった大幅安をきっかけに、投資家マインドが弱まっている。象徴的なのが空売り比率の急上昇だ。世界景気の先行き不透明感が強まる中、国内企業業績への期待が後退しつつある。米量的緩和終了後の金融波乱も意識しているとみられる。 
     
    2日引け後に東証が発表した株式の空売り比率は、前日比5ポイント急上昇して36%に達した。4月25日(36.1%)以来、約5カ月ぶりの高水準だ。日経平均は前日に420円安と急落したが、投機的な空売りが大きかったことが分かる。 
    東海東京調査センター・マーケットアナリストの鈴木誠一氏は「下落への備えではなく、先行きの下落を期待する投機的な動きになっている」と分析する。きょうの株式市場でも急落のショックから押し目買いは乏しい。米雇用統計の発表も控え様子見気分が広がっている。 
     
    日本や欧州、中国だけでなく米国でも景気拡大の鈍化を示す指標が目立ち始め、世界景気の先行き不透明感が強くなっている。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は2日、ワシントンで講演し、グローバル経済の弱さに懸念を示した。2015年の成長見通しも「わずかに持ち直すだけ」と語ったことが伝わり、株価の上値圧迫要因になった。 

  国内の7―9月期企業業績は低調なマクロ指標に反して、輸出企業を中心に上方修正含みと予想されているが、業績相場への期待は後退しつつある。 
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日経平均が少し反発(^^;)
前日の暴落からまだ立ち直ってない感じ。
とはいえ、前日は投機的な空売りなのでいつか買い戻しがあるはずなので
反発もあるでしょうね(゚-゚;)ウーン それがいつなのか?
今日の安値は15559.07円なので75日移動平均線(15529.38円)反発したイメージ
これを破ると雲上(15354.81円)が次の抵抗線になります。
しかし、あっさり25日移動平均線を前日にブチやぶるとは......┐('〜`;)┌ 
これだから相場は怖い
明日なにがあるか分からない......(-_-;)

今日は、アイロムHD(2372)が下がりました。
でも、何度か反発するシーンがあり、3度空売りを仕掛けました。
一度目は失敗( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ これは持ち越し。
2度目と3度目は成功('-') 
1260円で空売りして1200円で返買ヽ(´∇`)ノ
しかも2回とも同じ設定(´゚ω゚):;*.':;ブッ 3.5%ほど利確できました('-') 

あすか製薬(4514)は前場下がって始まりましたが、
段々と上昇こちらも75日移動平均線(1249.14円)反発の抵抗線┐('〜`;)┌ 
安値は1248円
やはり、破られたくないポイントまで来ると買方が必死になる(-_-;)
ま、仕方ありませんね。売建の返買もそのタイミングで入る人もいるだろうしね。
この銘柄は、このまま反発なのか下落なのか見極めです。
出来れば、早くリリースしたい(-。−;)

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

26.10.3単位終値前日比値上り率
C・V・S・ベイ(2687)10001612417.52%

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