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2018年5月7日月曜日

東京株式市場・大引け=小幅続落、米株高と円高の綱引きで方向感欠く

日経平均 22467.16 -5.62円 (-0.03%)

前日比 RSI 83.05%  乖離 100.08%  ボリューム・レシオ 186.6

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22249.34円)

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    東京株式市場で日経平均は、小幅に続落した。前週の連休中に発表された米4月雇用統計は、市場予想よりも弱い内容だったことで米国株は上昇したものの、為替がドル安・円高に振れたことが日本株の重しになった。日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑もあって、後場にかけて下げを縮小したが、朝方の高値は回復できなかった。 
     
    朝方の日経平均は、高く寄り付いた後、下げに転じた。一時100円超安となったが、その後は為替が1ドル109円台前半に持ち直すのを眺めながら、大引けにかけてじりじりと下げを縮めた。米主要株価指数先物が小高く推移したことも日本株を支援した。 
 
    TOPIXは0.09%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆3643億円だった。米原油先物<CLc1>がアジア時間に1バレル70ドルの大台を突破し、業績期待が高まった石油関連株が堅調だった。上昇率トップは電気・ガスで、石油・石炭製品、鉄鋼、その他製品、鉱業が続いた。一方、下落率トップは証券で、海運、保険、空運、精密機器がこれに続いた。 
     
    日経平均は、2万2500円は回復できず、手前での足踏みとなった。きょうはこの水準を朝方に一時上回ったが、戻り売りに頭を押さえられた。「2万2500円はまだ射程内だが、勢いに乏しい。明確に上抜けられないようなら、短期的に、戻り基調の一服感が強まりかねない」(国内証券)と警戒する声も聞かれた。 
     
    米国を軸にした国際政治情勢の先行き不透明感も、引き続き日本株の重しになった。
「米企業決算はポジティブサプライズが目立つ上、日本企業の決算はほぼ想定通りだが、政治リスクがくすぶってアク抜け感が出にくい」(みずほ証券・投資情報部部長の倉持靖彦氏)との指摘が聞かれる。米中の通商交渉や北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉といった貿易紛争リスクのほか、トランプ大統領は12日に期限切れとなる2015年のイラン核合意から離脱する意向と伝わっており、地政学リスクも警戒されている。 
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(-_-;ウーン 日経チャートが微妙な位置で立ち往生┐('〜`;)┌
一目均衡表の「」の位置は変わらないものの、パラボリックの転換点まで近づいています。
下落トレンドになって「雲中」に落ちると上昇しづらくなりそうです(´エ`;)
109円台の為替を維持していますので大きく崩れるとは思いにくいですが
勢いが出ていませんので慎重になります(´・ω・`)

ラン核合意から離脱する意向.....(´・ω・`)
まぁ、トランプ大統領のやる事で相場が振り回されるのもなぁ(苦笑

米朝会談も控えてますので、こちらもどうなるか(´エ`;)

H30.5.7
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ709.0-1.2-0.17%713.0703.741,711,60029,499,8169.3
(8306)VWAP707
25日移動平均線(711.12円)からも遠ざかる┐('〜`;)┌
一目均衡表の雲下(716.72円)も壁のように上値抵抗線になっています。
信用買残が減ったのが嬉しいですが、まだ信用倍率は6.06倍と厳しい。
4月は上昇トレンドでそのまま行くのかと思ったら連休直前の失速。
余裕があれば押し目買いのチャンスなんでしょうが、それはしません(´・ω・`)ないもの
700円割れると厳しくなりそうです(´エ`;)まずいなぁ

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.5.7単位終値前日比値上り率
愛眼 (9854)1005388017.47%
ハウスドゥ (3457)1004,86070016.83%
アイティフォー (4743)1001,04615016.74%
淺沼組 (1852)10004576315.99%
監視結果

30.4.19単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.4.2030.4.2630.5.7
エムアップ (3661)1001,34030028.85%1,64022.39%1,55516.04%1,4407.46%


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