このブログを検索

2018年4月5日木曜日

東京株式市場・大引け=大幅続伸、米中貿易摩擦への懸念後退 一時400円超高

日経平均 21645.42 +325.87円 (+1.53%)

前日比 RSI 47.75%  乖離 101.05%  ボリューム・レシオ 99.84

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(20512.18円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   東京株式市場で日経平均は大幅続伸した。終値は3月16日以来、約3週間ぶりの高値を付けた。米中貿易摩擦を巡る過度な懸念が後退し、前日の米国株が上昇。外為市場ではドル/円<JPY=>が106円台後半まで円安に振れ、日本株には朝方から買い戻しが先行した。テクニカル的な抵抗線とみられた25日移動平均線(2万1398円06銭=5日終値)を上回ったことで相場の底入れ期待も高まった。米株先物高をにらんで上げ幅は一時400円を超えたが、高値圏では戻り待ちの売りも出た。 
     
    TOPIXは前日比1.08%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆6536億円だった。セクター別では精密機器が上昇率トップ。不動産、銀行、陸運、食料品など内需系セクターの上昇も目立った。下落したのは鉄鋼、非鉄金属、海運などの景気敏感セクターだった。市場では「海外投資家が買い転換したとの思惑もあって大幅高となったが、本格的に資金が流入するのは3月期の決算内容を見た後だろう」(日本アジア証券エクイティストラテジストの清水三津雄氏)との声が出ていた。 

   個別銘柄では、キッコーマン<2801.T>が続伸。中国政府が米国への対抗措置として大豆など106品目の米製品に25%の追加関税を課すと発表し、シカゴの穀物市場で大豆が下落。しょうゆ最大手の同社に対しては、原材料価格の低下による利益面での好影響を思惑視した買いが入った。半面、マクロミル<3978.T>が大幅続落。同社は4日、筆頭株主の「べイン・キャピタル・スティング・ホンコン」が、保有するマクロミル株全てを10日付で売却すると発表した。株式の需給悪化を懸念した売りが出た。 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
(´▽`) ホッ
やっと、上昇してきた。
とは言え、前回の高値21968.1円(H30/3/13)を越さないとグランビルの法則から
抜けてない事になります(-_-;ウーン
今日の高値が21737.66円なのであと約230円ほどです。
でも、見えてきました( ̄ー ̄)ニヤリッ
まぁ、上値抵抗線がまだまだ控えてますので押し戻される公算もあります。
それでも、25日移動平均線(21398.06円)を抜いたのは素直に嬉しいですヾ(´ー` )ノ 
50日移動平均線(21881.1円)も抜かないと上昇トレンドには遠い。
それと、一目均衡表の雲下(22270.35円)とこれは少し遠い。
3月期の決算内容は悪くないと思っていますので、ここから上昇していってくれると信じます(^▽^;)
キッコーマン<2801.T>が続伸...なるほど、米中合戦で穀物相場が下落して、株価が上がる。
色々な情報を解釈する事で、儲ける手段も出てきていますね。
ま、自分は銀行株なので、米中関係に直接はないか(´エ`;)


H30.4.5
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ699.713.11.19%706.2688.177,603,80054,154,07918.1
(8306)VWAP698

やっと、パラボリックが上昇トレンドに変わりました。
こちらも、グランビルの法則からは抜け出てはいません。
前回高値の710.3円(H30/3/27)を抜いてくると反発が本物に変わるかもしれません。
まだ、途中の状況なので売建はリリースしないで保有。
買建も無理はしないので見送り。
しばらく相場みない方がいいかもなぁ(T_T)
打つ手がないものね┐('〜`;)┌

0 件のコメント:

コメントを投稿