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2018年4月13日金曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり反発、シリア情勢・米保護主義への懸念が緩和

日経平均 21778.74 +118.46円 (+0.55%)

前日比 RSI 71.7%  乖離 100.27%  ボリューム・レシオ 128.44

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21080.66円)

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    東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。シリア情勢への警戒感が和らいだことで前日の米国株が上昇したほか、トランプ米大統領がTPP(環太平洋連携協定)の復帰検討を指示したことが明らかとなって、米国の保護主義姿勢への懸念も緩和した。景気敏感株に買い戻しが入って、上げ幅は一時250円を超えた。ただ、高値圏では戻り売りに押され、後場にかけて伸び悩んだ。 
     
    TOPIXは前日比0.63%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆4390億円だった。東証33業種中、上昇率トップは海運。鉄鋼、銀行、機械がこれに続いた。
半面、サービス、小売など内需セクターは下落した。 
     
    日経平均は朝方に買いが先行し、一時2万1917円35銭に上昇した。その後は、2万1800円を挟んでのもみ合いに移行した。 
     
    前日に2018年8月期の業績予想を上方修正して堅調に推移していたファーストリテイリング<9983.T>は、大引けにかけてじりじりと上げを縮小し、一時マイナスに転じた。一方、19年2月期が14.7%の営業増益となる見通しと自社株買いを発表した安川電機<6506.T>は買い先行後、下げに転じた。 
     
    後場にはトランプ米大統領の「日本は長年にわたって通商でわれわれに大きな打撃を与えている」との発言が伝わった。これを受けて日経平均は値を消す場面があった。ただ、大引けにかけては持ち直し、底堅さも意識されるなど、方向感の定まらない動きとなった。 
     
    市場では「日米会談を意識した動きがいっとき見られたが、為替がそれほど動かなかった。リスクオンになりつつあるが、戻り待ちの売りもあって上値も重い」(証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏)との見方が出ていた。 
     
    日経平均ボラティリティ―指数<.JNIV>は取引時間中としては今年2月2日以来、2カ月ぶりの水準まで低下した。 
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しかし、トランプ大統領に振り回される相場だ┐('〜`;)┌
一番、驚くのがTPPへの復帰(苦笑
あれほど、アメリカファーストだと叫んでいたんですけどね( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
3月8日に11ケ国による署名式に焦ったんだろうか(-_-;ウーン
しかも、トランプ大統領は後から割り込んで来るにもかかわらずに米国有利な再交渉をするつもり
のようです(#`-_ゝ-)ピキ やることがジャイアンと変わらない。
河野氏は「一部だけ取り出して再交渉というわけにはいかない。今はTPP11の早期発効を目指して
いるので米国とも対話は続ける」との事です(*´Д`)=з

日経チャートをみるととうとう50日移動平均線(21659.19円)を越してきました( ̄ー ̄)ニヤリッ
問題は、次の抵抗線が厳しいかも(´エ`;)
一目均衡表の雲下(21967.33円)です。今日の高値は21917.35円と近づきましたが、ここを破って
」まで抜けるにはエネルギーが必要だと思います。
材料的には決算の内容次第ですね(^▽^;)いいはずなんですけどねぇ。
でも、少し面白くなってきました。
考えがコロコロ変わるトランプ大統領がいる限り油断出来ませんが、チャート的には面白くなりそうです。

H30.4.13
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ715.417.32.48%720.7705.171,456,10051,061,77015.6
(8306)VWAP715

25日移動平均線(706.32円)を超えてきました( ̄ー ̄)ニヤリッ
まだまだ上値抵抗線はいっぱいあるんですけどね(´エ`;)
次の上値抵抗線は50日移動平均線(739.65円)になります。
75日移動平均線(779.19円)に届くまでハードルが高い(´エ`;)
しばらくリアルタイムで相場はみないです(´・ω・`)
心が痛むしねw

週足チャートでみると、良い感じの太陽線。
来週も上昇すると嬉しいのですが、簡単にはいかないと思ってないとね(^▽^;)
買建単価まで上がらないと、ホントに打つ手が無い(ノ_-。)
そうした自分に喝だな





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