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2017年6月8日木曜日

東京株式市場・大引け=反落、1週ぶり安値水準 日銀出口論巡る報道で軟化

日経平均 19909.26 -75.36円 (-0.38%)

前日比 RSI 62.07%  乖離 99.32%  ボリューム・レシオ 109.78

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19511.06円)

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東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株高などを支えに序盤は買いが優勢となり、2万円の大台を回復して寄り付いたが、海外の重要イベントを前に積極的に上値を追う姿勢は限定的だった。後場に日銀の出口論をめぐる一部報道を受け、ドル安/円高が進行すると日本株も軟化。日経平均の終値は1週ぶりの安値となった。 
     
    TOPIXも反落。国内長期金利の上昇を嫌気し、業種別では不動産が下落率でトップとなった。半面、上昇率トップは水産・農林で、保険、銀行がこれに続いた。 
     
    8日のコミー前米連邦捜査局(FBI)長官の上院特別情報委員会での証言内容が事前に明らかとなった点は、投資家の不安心理を和らげる要因となった。だが、寄り付き前に発表された国内の1─3月期実質GDP(国内総生産)2次速報は下方改定となり、日本株の上値を圧迫する材料となった。 
     
    また韓国軍によれば、北朝鮮が8日午前に同国東部から地対艦ミサイルとみられる飛しょう体を数発発射したが、市場への反応は限定的だった。  
     
    英総選挙や欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、全体相場は次第に様子見ムードが広がった。後場寄り後は小動きとなる中、日銀が異次元緩和の出口を巡る議論について、「時期尚早」としていた姿勢を改め、市場との対話を重視する方向に修正しつつあるとブルームバーグが報道。「目新しい内容ではないが、株安・円高のきっかけとなった」(国内証券)という。 
     
    内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏は「日経平均が2万円から上を目指すにはトランプ米大統領の政策期待の回復が必要」と指摘。また「6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げが決定しても直近の米経済指標には弱い内容のものもある。年末まで利上げがないとの見方が強まった場合のドル売りの流れが警戒される」と話す。
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日経平均が慎重な動き(゚-゚;)ウーン
円高もあれば尚更か....とは言え、全然移動平均線も割れてもないから崩れてませんね。
逆に銀行株が今日は強気の動きをしていたので焦りました(苦笑
GDPの下方修正だと買方は強気にはなれません。
北朝鮮....( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ もう、何度撃っても市場は無反応に近くなった。

英総選挙は、完全に不透明になったようなニュースを今朝みました。メイ首相もテロ事件以降厳しい
対応に追われているようです。
さて、6月の相場は上を目指すのか一旦調整するのか?どっちだ!(-_-;ウーン

H29.6.8
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ723.08.51.19735.8719.8103,621,90075,147,14816.0
(8306)VWAP725
(´゚ω゚):;*.:;ブッ いきなり急上昇。驚きましたが失速。
でも、一目均衡表は完全に「空」抜け。
気になるのは今日のチャート。トウバに近いチャートです。
長い上ヒゲがつきました。
日経平均の失速がこの形にしたような感じですので、明日崩れるとも思えず。
今日は、保険用の買建を返売して利確(^ ^)
よせばいいのに、新規の売建を追加。下がった所で新規の買建の指値を入れましたが
刺さらず┐('〜`;)┌ま、仕方がないね。

監視結果

29.5.25単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.5.2629.6.129.6.8
日本アジアグループ (3751)1004838019.85%445-7.87%427-11.59%411-14.91%
キューブシステム (2335)10099515017.75%941-5.43%982-1.31%914-8.14%
なかなか、厳しい結果でした。


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