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2015年8月22日土曜日

〔米株式〕NYダウ、530ドル超安=中国発の世界株安止まらず(21日)



〔米株式〕NYダウ、530ドル超安=中国発の世界株安止まらず(21日)

【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、中国経済減速をきっかけとした世界同時株安の流れが止まらず、急落した。優良株で構成するダウ 工業株30種平均は前日終値比531.14ドル安の1万6459.55ドルで終了した。下げ幅は1997年10月27日以来、過去9番目の大きさとなっ た。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同171.45ポイント安の4706.04で終わった。

中国経済「ボロボロ」・・・世界経済に貢献してきた代償で=中国メディア

  中国メディアの参考消息は19日、英BBCの報道を引用し、中国人民銀行がこのほど人民元を突然切り下げたことについて、世界に与える影響について紹介 しつつ、中国はこれまで世界経済を安定させるうえで重要な役割を担ってきたものの、その結果として「中国経済はぼろぼろになった」と論じた。
 記事は、英国の金融グループHSBCの関係者の話として、2008年に世界金融危機が勃発して以降、中国は世界経済の回復において「多大なる貢献をして きた」と伝え、その貢献度合いは世界に比類なき水準だと指摘。一方、同関係者が「今の中国には過去のような役割を期待できない」と指摘したと伝えた。
 続けて、英デーリー・メールが専門家の発言として、「中国が人民元を切り下げたことは中国政府の焦りを示している」とし、世界第2位の経済大国である中国の実際の経済状況は外部が予想しているよりはるかに深刻である可能性があると伝えた。
 また、格付け機関ムーディーズが「2015年の世界経済における最大のリスクは中国経済がハードランディングする恐れがあること」と指摘し、中国株式市場の急落が中国経済の鈍化を示すものと指摘したことを伝えた。
   一方で記事は、中国は金融危機によって世界の需要が減退するなかでも人民元高を受け入れ、世界各国が受けた経済的な打撃を受け止めてきたとし、中国はこ れまで世界経済を安定させるうえで重要な役割を担ってきたものの、その結果として「中国経済はぼろぼろになった」と論じた。
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NYダウがまた大きく下げたようです┐('〜`;)┌ 
どうやら、中国ショックの見出しのニュースがぞろぞろ出てきました。
人民元切り下げが、経済を大きく不安定にしました。
世界第二の経済大国になった中国の混乱は世界に影響を与え始めました(´・ェ・`)アボーン
来週の相場も反発もあるかもしれませんが、しばらく投げ売りが出そうで怖い。
8月が下落のタイミングになるとは......(;´д`)トホホ…
でもまぁ、兆候は出ていたなぁ.......
問題は、これからだ。
いつまでも下げるワケではないので、これをチャンスとみるべきかも。
安倍首相も手をこまねいてみていたら、消費税の引き上げが迫っているので
更なる経済失速は政権運営にも痛手になるはず。
しかし、ギリシャ危機の比ではない状況になってきた(^_^;)

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