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2014年12月29日月曜日

東京株式市場・大引け=反落、エボラ警戒で先物に仕掛け売り

日経平均 17729.84円 -89.12円 (-0.5%)前日比 
RSI 55.94%  乖離 101.24%  ボリューム・レシオ 211.64(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16925.65円)

東京株式市場・大引け=反落、エボラ警戒で先物に仕掛け売り

東京株式市場で日経平均は反落。米株高などを背景に前場は高値圏を維持していたが、日 
本人男性にエボラ感染の疑いがあると伝わると指数はマイナス転換。午後1時過ぎには先 
物売りが膨らみ、日経平均は一時293円安となった。もっとも短期筋による売り仕掛け 
との見方が強く、売り一巡後は下げ幅を縮小。個人中心の中小型株物色も下値を支えた。 
     
    米ダウ<.DJI>の史上最高値更新などを手掛かりに、日経平均は寄り付きで12月8日 
以来、約3週間ぶりに1万7900円台を回復したが、買いは続かず、始値がこの日の高 
値となった。年末高の「掉尾の一振」に対する期待感は根強かったが、外国人投資家の動 
きが依然鈍く、主力株への買いは限定された。 
     
    そのなか、シエラレオネから帰国した30代の日本人男性が、エボラ出血熱に感染し 
ている疑いがあると伝わると先物主導で下げ転換。年末で板が薄かったため、急速に値を 
崩し、午後1時に1万7800円台で推移していた日経平均は、午後1時22分には1万 
7525円まで値を切り下げた。 
     
    もっとも売り一巡後は下げ幅を縮小。「エボラ関連の報道を受けた投資家の不安心理 
を利用し、海外短期筋などが先物売りを仕掛けたが、売り一巡後は買い戻された」(ネッ 
ト系証券)という。東証2部や新興株などに個人投資家の物色が続いたことも市場心理の 
安定化につながった。 
     
    マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏は「エボラに対する警戒感で3年 
連続の年末最高値は難しくなったが、その分、新年相場に対する発射台が低くなった。年 
明けは新規資金の流入も見込まれ、統計的に株式相場が上昇しやすい『1月効果』が期待 
される」と述べた。 
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年末にエボラ爆弾が来るとは(-_-;)
とはいえ、限定的な仕掛け売りで終わっちゃいました。
まぁ、エボラの疑いがあるという段階なのでパニックは感染せず。
エボラに関しては富士フィルムのアビガン錠が話題になってましたね。
今日は、エボラ関連銘柄も上昇していたようです。
日経チャートは崩れていない状態なので、オリンピックを起爆剤として政府も手を打ってくるでしょうね。
しかし、来年は本当に2万円台も来るかもなぁ.......(゚-゚;)ウーン

H26.12.29新規売停止(10/28)
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
アイロム2,642-55-2.04%2,7452,598292,900780,186
(2372)VWAP2,664前日比較76.34%74.82%
前場で崩れたものの反発してプラスまで持って行くものの続かず失速。
でもなぁ......落ちるスピードが緩やか(´゚ω゚):;*.':;ブッ 
それと、トレンドラインは割れず
まだ上昇のラインに沿っています。
見極めが面倒くさい銘柄だ.....(´・ェ・`)アボーン
崩れたと思ったら年初来高値更新を目指すし(苦笑
長い上ヒゲ線も通用しない┐('〜`;)┌ 
ホントに面倒くさい!!(-_-#) ピクピク
でも、本質的に意地になった自分の責任が一番重い......(殴
まだ、簡単には沈みそうもないようです。


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