金融システムの安定化に向けた措置の一環。
ロシア中央銀行は16日未明、政策金利を10・5%から一気に17%まで引き上げるという異例の手段に出た。金利を上げれば、ロシアで預金したり債券を買ったりする際の利回りが上がるため、通貨ルーブルを売る人を減らせるという思惑だった。ところが、その16日、朝方は1ドル=60ルーブルだった為替相場は数時間で、一時は80ルーブル台まで暴落した。
ロシアの外貨準備高は11月末時点で約3700億ドルあり、すぐに通貨危機に陥るとの見方は少ない。それでも、市場関係者は神経をとがらせる。
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世界は、ロシアに対してウクライナの問題もあり制裁を緩めるまでいってないようです。
ただ、これは世界経済にとっても諸刃の剣。
ロシアが通貨危機を起こせば、世界に影響が出ると思います。
まず、中国も困るはず......。さて、この問題もどうなるやら......
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