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2017年5月10日水曜日

東京株式市場・大引け=小反発、終値で年初来高値更新も短期的には過熱感

日経平均 19900.09 +57.09円 (+0.29%)

前日比 RSI 92%  乖離 101.12%  ボリューム・レシオ 135.81

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19132.16円)

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東京株式市場で日経平均は小反発。終値で年初来高値を更新した。ただ、4月下旬以降の急上昇で短期的な過熱感が高まる中、買い進める動きは乏しく、膠着感の強い相場となった。海外時間で一時114円を付けたドル/円<JPY=>が東京時間で伸び悩んだことも上値の重い要因となった。 
     
    TOPIXも小反発。セクター別では、鉄鋼、その他製品、情報・通信が上昇率の上位。半面、繊維、ガラス・土石、金属の下落率が大きかった。 
     
    値がさ株のファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンク<9984.T>がしっかりと推移し、2銘柄で計40円ほど日経平均を押し上げた。だが、トヨタ<7203.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など主力大型株の一角は下落して引けた。 
     
     東京証券取引所が9日に発表した2市場投資部門別売買状況によると、4月第4週(4月24日─4月28日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、今年最大の8546億円の買い越しとなった。 
     
    ただ、UBS証券ウェルス・マネジメント本部ジャパン・エクイティ・リサーチ・ヘッドの居林通氏は「地政学リスクと仏大統領選という2つのリスク要因を消化し、リスクオフ姿勢が和らいだだけで、ドル/円<JPY=>も年初に比べれば円高水準。新規の買い材料が出たわけではない」と海外勢の大幅買い越しにも冷静な見方を示した。 
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すみません。今日は、家族が急病でコメントを控えます。

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