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2017年5月12日金曜日

大引け=3日ぶり反落、米株安・短期過熱感が重荷 「幻のSQ」も意識

日経平均 19883.9 -77.65円 (-0.39%)

前日比 RSI 88.17%  乖離 99.93%  ボリューム・レシオ 166.68

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19419.83円)

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東京株式市場で日経平均は3日ぶりの反落。前日の米国株安や短期的な過熱感が重しとなり、節目の2万円を前に足踏み状態が続いた。現物指数が5月限日経225オプションの特別清算指数(SQ)の市場推計値を上抜けられない「幻のSQ」となり、当面上値の重い展開が続くとのアノマリー(合理的に説明できない経験則)も意識された。 
     
    TOPIXも3日ぶり反落。業種別では非鉄金属が下落率トップ。不動産、ガラス・土石と続いた。一方、上昇率トップとなったのは石油・石炭。サービス、小売が上位にランクインしている。 
     
    大引け後に大阪取引所が発表した5月の日経225オプションSQ値は1万9991円27銭。SQに絡んだ売買が膨らみ、東証1部売買代金は2兆9645億円と、今年2番目の大きさとなった。 
     
    騰落レシオ(東証1部、25日平均)は大引け時点で131%台まで上昇し、買われ過ぎを示す圏内に入っている。過熱感が広がる中、午前中は先物主導で売られ、日経平均は前日比で一時151円安まで軟化する場面があった。ただTOPIXがマイナス圏で午前の取引を終了したことで、日銀によるETF(上場投信)買いへの期待が膨らみ、後場はやや下げ幅を縮小した。 
         
    企業決算の発表が相次いだことから、個別物色も強まった。「好決算の銘柄は買われ、悪い内容の銘柄が売られる素直な反応となっている。極端すぎる動きもみえるが、全体的に今期業績は市場予想の範囲内にとどまる可能性が高く、決して悪い状況ではない」(東海東京調査センター・マーケットアナリストの仙石誠氏)との声も聞かれた。 

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今日は、さすがに円高ではブレーキです。テクニカル指数も高かったしね。
でも、ここまで上げておいて終わりというワケには行かない仕掛け人達もいるはず。
来週の相場で、どこまで踏み上げて行くのか?
それとも、手のひらを返したように売りしかけてくるのか(-_-;ウーン
結構、荒れそうですね(´エ`;)
ま、思い込み過ぎないように心を落ち着けないと....それが一番難しい。

H29.5.12
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ730.0-9.4-1.27734.8726.847,645,80034,815,9808.0
(8306)VWAP731
さすがに今日は失速。一気に行きそうな気配でしたが円高にブレたんだから反対に動いちゃいますね。
とは言え、一目均衡表の雲上(728.45円)が下値抵抗線で、ここからは崩れず。
まぁ、上昇トレンドは止めたくはないよね┐('〜`;)┌
さて、来週はどう動くか?(-_-;ウーン
もう、北朝鮮問題はとりあえず頭から取り除きます(苦笑
そんな事を言ってたら、ドカンと来るかもしれないんだけどね(´・ω・`)
ま、今は買建も売建も様子見っていうか損切が待ってる(´・ェ・`)アボーン
しかし、買建も売建もチグハグにやっちゃうんだなぁ......
。o( ̄ー ̄θ★ケリッ!経験値になってないじゃん

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.5.12単位終値前日比値上り率
IDEC (6652)1001,57225419.27%
東京機械製作所 (6335)1000801217.65%
富士機械製造 (6134)1001,69825117.35%
エムアップ (3661)1001,01515017.34%
今日は、すごいね(´エ`;) 4銘柄でてます

監視結果

29.4.28単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.5.129.5.829.5.12
フタバ産業 (7241)10093115019.21%9441.40%9522.26%9350.43%
こちらは微妙な着地点




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