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2017年5月16日火曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり反発、2万円回復ならず失望売りも

日経平均 19919.82 +49.97円 (+0.25%)

前日比 RSI 86.62%  乖離 100.06%  ボリューム・レシオ 138.03

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19625.07円)

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    東京株式市場で日経平均は、3日ぶりの反発となった。前日の米国株高などを支援材料に朝方は買いが先行し、一時は節目の2万円まであと2円弱と迫ったが、大台到達には至らず、短期筋とみられる失望売りで一時下げに転じる場面もあった。ただ好業績銘柄を中心とした個別銘柄の買いは継続。指数も持ち直しの動きを見せた。 
     
    日経平均、TOPIXともに年初来高値を更新。業種別ではパルプ・紙が上昇率トップ。石油・石炭、食料品がこれに続いた。半面、最も値下がりしたのは鉱業で、不動産や保険など金融セクターが下落率上位にランクインした。 
     
    2万円に接近した局面では戻り待ちの売りのほか、リンク債に絡んだ先物の防戦売り観測もあり、徐々に上値の重さが意識された。東証1部の騰落レシオ(25日平均)は140%を超え、短期的な過熱感も継続している。 
     
    一方、国内企業の決算発表を経て、日経平均の予想EPS(1株利益)は上昇。同時に日経平均の予想PER(株価収益率)は15日時点で15倍台を割り込んだ。バリュエーション面での割高感解消による「日本株への効果が出るのには、そう時間はかからないだろう。2万円回復も時間の問題」(岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との見方が聞かれた。 
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東芝というブレーキがあるものの日経平均は上昇。年初来高値更新
騰落レシオ(25日平均)は40%と過熱感はあるものの2万円回復もあるのか?(-公-;)ムムッ
為替も113円台と微妙に円高。
RSIも高い位置にあるので、調整は必要な気がするものの崩れない。
さて、今週はこのまま行くのか?(゚-゚;)ウーン

H29.5.16
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ719.7-1.8-0.25733.2715.582,058,70059,407,67917.7
(8306)VWAP724
今日も50日移動平均線(713.2円)が下値抵抗線。
75日移動平均線(726.15円)を高値は越したものの下落。
週足チャートで見ると25日移動平均線(730.69円)が上値抵抗線
さて、こちらもどっちに転ぶのか?(゚-゚;)ウーン

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.5.16単位終値前日比値上り率
ユニデンHD(6815)10002123318.44%
監視結果

29.5.2単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.5.829.5.929.5.16
ヤマハ (7951)1003,63053517.29%3,6300.00%3,600-0.83%3,6600.83%
島精機製作所 (6222)1004,80570017.05%5,1507.18%5,0605.31%5,1006.14%


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