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2015年7月10日金曜日

東京株式市場・大引け=反落、ギリシャ懸念が重し 上値では戻り売りも


日経平均 19,779.83 -75.67円 (-0.38%)前日比 
RSI 42.87%  乖離 97.41%  ボリューム・レシオ 109.66% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20609.05円)

東京株式市場・大引け=反落、ギリシャ懸念が重し 上値では戻り売りも

   東京株式市場で日経平均は反落。売り先行後にプラス圏に浮上する場面があったが、ギリシャ問題の進 展を見極めたいとして買いは続かなかった。週末要因に加え、戻り待ちの売りも出やすいという。指数寄与 度の大きいファーストリテ<9983.T>が大幅安となったことも指数の押し下げにつながった。一方、メガバン クなどには買いが入り、TOPIXは小反発した。 

    日経平均は朝方に100円を超す下げとなったが、小安く寄り付いた上海総合株価指数<.SSEC>が切り 返し、前日比で5%を超す上昇となると、東京市場にも次第に安心感が広がった。「中国株がはっきりと底 打ちした印象は受けず、再び中国株が下げるリスクはぬぐえない」(国内証券)との声が根強いものの、売り方の買い戻しなどを交え、日経平均は節目2万円に接近する場面があった。 
     
    ただ、後場に入ると日経平均は再び下げに転じた。12日の欧州連合(EU)首脳会議を控える週末で先行き不透明感が根強く、様子見姿勢が広がった。「昨日の安値から急速に値を戻したこともあり、上値では戻り売り圧力が強い」(東洋証券ストラテジストの土田祐也氏)との声も出ていた。 
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財政危機に陥るギリシャは9日、欧州連合(EU)の金融支援の前提となる財政再建策をEU側に提出し、再建策は年金や税制改革を中心に、これまでのEU側の要求に歩み寄りを見せた内容。支援交渉開始の可否を判断する最終期限を12日に控え、EU側は再建策の精査を急ぐ。ギリシャはこうした財政再建策を実行する見返りとして、2018年6月までの3年間で、EU側に総額535億ユーロ(約7兆2千億円)の融資を要請する方針。さらに、安定的な財政運営のため、国内総生産(GDP)比177%に上る政府債務の返済負担の軽減を目指している。
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ギリシャが再建策を出して来ましたが、ドイツやEUはこれを縦に首を振るかどうか?
(-公- ;)ウーン 
3年間とはいえ、7兆2千億円の融資ねぇ.......すでに40兆もの融資しているワケですので
これが戻ってこないとなるとユーロの亀裂が深まりそうです。
なんだろう......TVのニュースに出るギリシャ国民が全てではないにしても、やることがないのでビーチで海水浴をしている映像を見ると借金を返す気があるのか不安になる。
かなり、内政干渉でもしない限り融資したお金は戻って来そうもない予感(^_^;)
しかも、債務の返済負担の軽減って.....借金の棒引き?
元本割れの融資......貸した方は怒るよね....普通。
この結果は月曜日には分かってるだろうから、月曜日の相場が怖いね(´・ェ・`)アボーン
まだまだ、相場が荒れそうです。

H27.7.10
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
三菱UFJ857.319.12.28%868.0838.6107,135,40091,517,939
(8306)VWAP854
前日に第一三共(4568)は全部リリースしたので、今の保有株は三菱UFJ(8306)だけに
なりました。
一気に75日移動平均線(855.77円)より上に復帰しました。
まだ、ギリシャ問題があるので一時的な上昇なのか見極めないと難しいです。
とりあえず、前日仕込んだ買建は保有したままで、保険用に売建を追加。
850円から6円刻みで空売りを追加です。
安値で仕込んだ買建があるので、踏み上げられても相殺できるので安心して
空売りで入れます。
問題は、手放すタイミング(^_^;)
ギリシャや中国がいきなり襲ってくるのでリリースポイントに迷いが出ます(苦笑
でも欲張らずにいきたいです(`・ω・́)ゝピシッ!!

監視結果
27.6.26単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
27.6.2927.7.327.7.10
TOWA (6315)10094615018.84%1,0005.71%1,0278.56%1,0187.61%


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