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2014年8月7日木曜日

東京株式市場・大引け=6日ぶり反発、GPIF改革に関する報道で買い戻し

日経平均 15232.37円 +72.58円 (+0.48%)前日比 


RSI 46.38%  乖離 99.07%  ボリューム・レシオ 46.61(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(15725.57円
東証一部 騰落レシオ 80.96 (前営業日 モーニングスターから

東京株式市場・大引け=6日ぶり反発、GPIF改革に関する報道で買い戻し

   東京株式市場で日経平均は6日ぶりに反発した。ウクライナ情勢への懸念などからド 
ル/円<JPY=EBS>が弱含みで推移し、朝方は主力輸出株中心に売り先行。軟調なアジア株 
も買い手控え材料として意識され、後場寄り後は一時100円近くまで下げ幅を拡大させ 
たが、午後2時にロイターが年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革に関して 
報道すると先物に買い戻しが入り、プラスに転じた。東証1部の売買代金は2兆0508 
億円だった。 
     
    GPIFの運用改革は、焦点となっている日本株への配分を20%超に増やすことを 
想定し、9月末にかけ調整を本格化させる見通しであることが7日、複数の政府・与党関 
係者への取材でわかった。このロイター報道直後から相場は一変した。市場では「株価が 
ズルズルと下げていたところに、報道が出たことでタイミングが良かった。GPIFに関 
しては海外投資家からの注目も高く、買い戻しが入ったようだ」(岡三証券投資戦略部シ 
ニアストラテジストの大場敬史氏)との声が出ていた。 
    日経平均は前日まで5日続落し、複数のテクニカル指標に売られ過ぎのシグナルが出 
ていたことも反発の要因になった。買い戻し一巡後は、米利上げ開始時期の前倒し観測や 
欧州経済の先行き懸念など海外のリスク要因を意識し高値圏でもみあった。 
     
    個別銘柄では、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反発。6日に 
2014年4─9月期の業績予想を上方修正し好感された。家庭用ゲーム機向けソフトの 
リピート販売が計画よりも好調だという。一方、ゼンショーホールディングス<7550.T>は 
、牛丼チェーン「すき家」での一時的な営業休止のマイナス影響などで業績予想を下方修 
正したことが嫌気され、急反落となった。 
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前場は日経平均が押されていたので、今日も売り込まれている印象でしたが後場でヒックリ返しましたね(^^;)
年金資金か.....┐('〜`;)┌ 20%超に増やすって....いいのか?
こういう力業は、業績とは無縁の世界の話......株価を上げるのにどういう手を使うかと思えば.....これか。
でも、この手は何度も使えない.....(苦笑
日経チャートの一目均衡表の雲上(15122.64円)なので安値では割ってるなぁ.....
なんとか終値は戻したものの日経チャートは、微妙な状態になってます。

今日は、前日持ち越したマーベラス(7844)が撃沈.....☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
一時ストップ安まで下落−300円超して下落してました。Σ(; ゚Д゚)ウハッ
とりあえず、前日の失敗を何度もしないようにとりあえず一部を利確('-') 
前場が開く前に成り行き返買だったので利幅は8%届かず.....
25日移動平均線(1362.2円)を一度割り込みましたが反発して押し戻しましたが
これは、まだ崩れる感じが濃厚なので、少しずつ手放す事にします。
今日は、新しく仕込める銘柄がなく見送り。
売りシグナルの長い上ヒゲ線が出る銘柄もあるのですが空売り出来ない銘柄だったので仕方ないです。
もう少し、下がるシグナル銘柄も探してみたいと思います。


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