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2017年11月6日月曜日

東京株式市場・大引け=小幅に3日続伸、「バブル崩壊後高値」接近 高値警戒感も

日経平均 22548.35 +9.23円 (+0.04%)

前日比 RSI 93.44%  乖離 101.08%  ボリューム・レシオ 603.17%

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22072.87円)

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    東京株式市場で日経平均は小幅ながら3日続伸。1996年6月に付けた終値ベースのバブル崩壊後高値(2万2666円80銭)にあと22円12銭まで迫ったが、高値警戒感は根強く、次第に利益確定売りに押され軟化した。前週末比で一時100円を超す下落となったが、海外投資家の資金流入期待は継続し、大引けにかけて切り返す展開だった。 
     
    TOPIXは3日ぶりの小反落。節目の1800ポイントを手前に伸び悩んだ。東証1部売買代金は6営業日連続で3兆円を上回った。海運や石油関連、商社株が堅調に推移。非鉄やパルプ・紙、銀行株の下げが目立った。 
     
    前週末の欧米株高が全体相場を下支えしたものの、メガバンクが軟調に推移した。ソフトバンクグループ<9984.T>が2.6%安で取引を終了し、日経平均に対し約30円の押し下げ要因となった。同社傘下の米スプリント<S.N>と米携帯電話3位のTモバイルUS<TMUS.O>が合併協議を打ち切ったことが明らかとなっている。 
     
    前場中盤に日銀の黒田東彦総裁が、現在の枠組のもとで強力な金融緩和を粘り強く進めていくと発言。これを受けドル/円<JPY=>は一時114円台後半まで円安方向に振れた。日経平均も日中高値を付けたが、その後は上げ幅を縮小した。 
     
    また訪日中のトランプ米大統領が、米国は日本のせいで「長い年月にわたって」巨額の貿易赤字に苦しんできたと発言しており、投資家に警戒感をもたらしたが、指数の下げは限定的だった。「良好な企業業績は織り込まれつつあるが、このところの上昇相場で買えていない投資家も多く、需給的にタイトな状況となっている」(岡三証券・日本株式戦略グループ長の小川佳紀氏)という。 
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下方修正上方修正銘柄の明暗が出ている相場です。決算の発表前辺りから怖いですね(・∀・;)
今日は銀行株の下げが大きかった感じを受けます。
金融緩和が続く限り銀行株は厳しいかもしれません(-ω-;)ウーン
しかし、低金利時代はいつまで続くんでしょうね┐('〜`;)┌

それと、トランプ大統領の来日期間に北朝鮮が動くかと思ってましたが、大きなニュースが出てませんね。トランプ大統領のアジア外交は続きますが、どんな約束をされるのかも気になります。
ま、表に出る話と内密に進める話と両方あるんでしょうけどね。

H29.11.6
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ761.5-12.3-1.59%777.5752.486,058,60065,702,53325.1
(8306)VWAP763
(´゚ω゚):;*.:;ブッ 恐ろしい動き....1日で25円も動くのか......
今日の下げでパラボリックは下落トレンド転換しました。
とは言え、5日移動平均線(769.7円)を割っただけで、他の移動平均線にはかすってもいません。
今日は、期日の短い売建を損切して買建の返売を利確して相殺。
身軽になったので、保有数のバランスには気をつけたいです(`・ω・́)ゝピシッ!!

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.11.6単位終値前日比値上り率
DTS (9682)1004,12064018.39%
三菱ロジスネクスト (7105)1001,01414516.69%
監視結果

29.10.23単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.10.2429.10.3029.11.6
やまや (9994)1002,04135020.70%2,1223.97%2,39017.10%2,37616.41%


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