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2017年1月6日金曜日

高値もみ合い、円高警戒で上値追いには慎重=来週の東京株式市場

日経平均 19454.33円 -66.36円 (-0.34%)

前日比 RSI 57.88%  乖離 100.45%  ボリューム・レシオ 176.91% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19028.11円)

高値もみ合い、円高警戒で上値追いには慎重=来週の東京株式市場

  [東京 6日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、高値もみ合いが見込まれる。海外投資家がリスクオフに転じる可能性は低いものの、円高警戒が引き続き日本株の上値を圧迫する。トランプ次期米大統領のトヨタ<7203.T>に対する発言により、同氏の次の動きに対する警戒感も残りそうだ。一方、押し目買いの需要は依然強い。米実体経済の力強さが確認され、ダウ<.DJI>が2万ドルの大台を突破すれば、日本株にも資金が流入すると予想される。 
     
    日経平均の予想レンジは1万9100円─1万9800円。 
 
    足元で進行するドル安/円高を背景に、日経平均の上値が重くなっている。トランプ次期米大統領がトヨタのメキシコ工場建設を批判したこと自体にサプライズはないが、急ピッチの株高が進んだ後であり、「トランプ相場」の巻き戻しが意識されやすい。 
    6日発表の12月米雇用統計が予想を下回る結果となれば、円高、米株安を通じて日本株にも下押し圧力がかかりそうだ。 
     
    トランプ相場は少なくとも20日の米大統領就任式までは期待感が持続するとみられていたが、為替市場では早くも日米金利差拡大による円安進行に懐疑的な見方が出ている。連休明けの1月第2週(10―13日)は重要イベントも乏しいことから、日経平均は1万9400円を中心とする高値圏のレンジから脱するのは難しいとみられる。 
     
    一方、トランプ次期米大統領に対する不安やオフショア人民元をめぐる不穏な動きにもかかわらず、株式市場で今のところリスクオフ的な売りは限定的だ。 
    市場では「円高とはいえ現状の為替レートは、輸出企業の経営者にとって居心地の良い水準。企業業績への懸念はない」(日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏)との声が出ている。先行きの円高に対する警戒感は強いが、急速な為替変動が収まれば日本株は底堅さを示すと予想される。 
     
    需給は引き続き良好。下がれば日銀のETF(上場投信)買いが見込めるほか、「上昇相場に乗り切れなかった個人の押し目買い意欲も強い」(野村証券・投資情報部課長代理の澤田麻希氏)という。 
    昨年末の調整局面と同様に、25日移動平均線(1万9090円57銭=6日)がサポートになる可能性が高い。11日にはトランプ氏が大統領選後初の記者会見を予定している。株式市場にとってポジティブな政策スタンスが確認されれば、日米で株高の材料になりそうだ。 
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神経質な動きになってますねー
円高に動いているのも注目です。
トランプ相場も銘柄によっては厳しい選択を迫られそうです。
今の所は、自動車メーカーに牙をむいてますね┐('〜`;)┌
今日は連休を挟むのでポジションの解消売りが強かった感じですか(-_-;ウーン
トランプ次期大統領が就任前の来週の相場も神経質な動きになりそうです。
どっちに転ぶかわからないない相場ほど怖いものはない(苦笑

H29.1.6
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ738.0-10.3-1.38739.7735.366,675,80049,177,8564.4
(8306)VWAP738
今日は窓開けの下落(´゚ω゚):;*.:;ブッ
買方も売方も一喜一憂相場です┐('〜`;)┌疲れるね。
ま、デイトレの人は有利な相場か....外せば買建と売建の両方でやられるかも(^▽^;)
今日も見送り相場(´・ω・`)
動いたら負けの「だるまさんが転んだゲーム」になってきた(苦笑

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