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2017年1月30日月曜日

東京株式市場・大引け=4日ぶり反落、トランプ米大統領の政策に警戒も

日経平均 19368.85円 -98.55円 (-0.51%)

前日比 RSI 51.42%  乖離 100.79%  ボリューム・レシオ 80.36% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(18698.27円)

東京株式市場・大引け=4日ぶり反落、トランプ米大統領の政策に警戒も

   東京株式市場で日経平均は、4日ぶりに反落した。前週末までの急ピッチな株高の反動に加え、為替が一時ドル114円台前半まで円高方向に振れたことが嫌気された。明日まで予定される日銀の金融政策決定会合を前にしたポジション調整売りも重なり、下げ幅は一時170円超となったが、後場にかけては日銀によるETF(上場投信)買いの期待が支えになり、下げ幅を縮小させた。規模別では大型株が安く、中小型株は底堅さを示した。東証1部売買代金は1.9兆円と低調だった。 
     
    トランプ米大統領の政策に対する警戒感も相場の重しとなった。難民やイスラム教徒の多い中東・アフリカ諸国からの市民の入国を禁止する大統領令を巡り、複数の都市や空港で29日、数万人が抗議活動を行うなど米国内で混乱が起きている。 
    市場では「大統領令を連発してきたトランプ大統領だが、入国制限に関しては民主党だけでなく共和党からも非難の声が出ている。先行き米議会との不協和音も意識させる動きであり、株式市場もこれまでほど楽観的ではいられない」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。 
     
    個別銘柄では、合同製鐵<5410.T>が大幅続落。27日に発表した2017年3月期利益予想の下方修正を嫌気した。連結営業利益は前年同期比51.7%減の21億円に引き下げた。一方、日本取引所グループ<8697.T>が後場買われた。同社は30日、自己株式を除いた発行済み株式総数の2.9%に相当する1600万株、取得総額160億円を上限に自社株買いを実施すると発表。需給好転の期待から買いが入った。 
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トランプ相場は、やっぱり荒れそうです┐('〜`;)┌
入国禁止令って(´゚ω゚):;*.:;ブッ
まるで、江戸時代の鎖国みたいじゃないか(´・ω・`)
無理矢理こじあけた米国(黒船来校)が、今度は自ら殻を閉じるとはねぇ(苦笑
時代が変わっても人のやることは変わらないのかもねぇ。
しかし、やることなすことが波紋を広げるお人だ。
相場に、色んな意味で影響与える人だね。

そろそろ、決算の時期が近づいて来ていますので、下方修正などの出た銘柄はリリースが
賢明かもしれません。配当が良ければ保有もありかもしれませんが、赤字にも落ちたら
配当が無配になりかねないので注意が必要になってきました。(`・ω・́)ゝピシッ!!

H29.1.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ747.2-5.7-0.76747.3740.552,684,90039,200,9326.8
(8306)VWAP744
やはり、底堅い....崩れないねぇ。
ただ、一目均衡表の遅行線は実線チャートを超えず。
今日は、これが上値抵抗線になったようです。
今日も、保険用の新規買建を追加できず。(´・ω・`)困った。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.1.30単位終値前日比値上り率
M&AキャピタルP (6080)1003,95570021.51%
黒崎播磨 (5352)10003965315.45%


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