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2017年1月13日金曜日

東京株式市場・大引け=反発、円安で主力輸出株に押し目買い

日経平均 19287.28円 +152.58円 (+0.8%)

前日比 RSI 43.56%  乖離 99.89%  ボリューム・レシオ 155.18% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19604.47円)

東京株式市場・大引け=反発、円安で主力輸出株に押し目買い

 東京株式市場で日経平均は、反発。円相場が弱含み徐々に大型外需株に押し目買いが波及した。先物への断続的な買いも指数の押し上げに寄与した。買い一巡後は週末を控えたポジション売りが出て伸び悩んだ。小売、パルプ・紙、電気・ガスなど内需セクターが業種別上昇率の上位を占めた。TOPIXも反発した。 
     
    ニューヨーク外為市場で一時113円台をつけたドル/円が、東京時間には115円台まで戻し、朝方軟調だった一部主力輸出株がプラスに転じるなど地合いは終始堅調だった。 
     
    日経平均は後場寄りに一段高となり、上げ幅は一時160円を超えた。先物主導で上昇し、裁定取引絡みの買いが現物株にも波及した。ファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>などの値がさ株や、好決算を発表したセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が上昇。3銘柄で約45円日経平均を押し上げた。 
     
    指数は前日に下回った25日移動平均線(1万9233円19銭=13日)を回復し投資家心理は好転したが、後場中盤以降は上値がやや重くなった。市場では「出遅れた国内の機関投資家が押し目買いを入れてきた。徐々にだれてきたということは海外勢の買いではないと想定される。トランプ次期大統領が先日の会見で貿易不均衡について日本を名指しで批判したことで、円安が進みにくいと判断したのだろう」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。 
    
    個別銘柄ではタカタ<7312.T>がストップ高。同社が欠陥エアバッグ問題をめぐる不正を認め、10億ドルの和解金を支払う見通しとなったことが明らかになった。早ければ13日にも米司法省と合意するもよう。エアバッグ問題が一段落し、同社の経営環境が改善するのではという期待から買いが入った。 
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為替に振り回されているような相場(´・ω・`)
ま、元々の原因はトランプ次期大統領なんだろうけどね( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
日本の貿易不均衡を是正するには円高で抑えるのが常套なんだろうけど
円安に動いている為替をいじるんだろうか?
それとも、また戦闘機や軍艦を売りつけるつもりなんだろうか?┐('〜`;)┌
やはり、今年は波乱づくしの気配(-公-;)ムムッ

H29.1.13
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ729.5-0.9-0.12731.3725.357,602,40041,934,3876.0
(8306)VWAP728
崩れそうで崩れない(´・ω・`)
出来高が減少しているので上昇しずらいチャートにも見えるんだけど
値幅が少なくなってきているので入るタイミングが掴みづらい(´エ`;)

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.1.13単位終値前日比値上り率
さくらI(3778)1001,13415015.24%

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