東京株式市場・大引け＝4日ぶり反落、トランプ米大統領の通商政策警戒し円高進行

日経平均　18891.03円　-246.88円　（-1.29％）

前日比 RSI　44.46％　　乖離　99.62％　　ﾎﾞﾘｭｰﾑ・ﾚｼｵ　98.7％　（三点チャージ法） 

パラボリック上昇ﾄﾚﾝﾄﾞ転換点（19332.89円）

東京株式市場・大引け＝4日ぶり反落、トランプ米大統領の通商政策警戒し円高進行

　　東京株式市場で日経平均は、４日ぶりに反落した。米トランプ新大統領が２０日の就任演説で米国第一主義を宣言し保護主義的な通商政策への懸念が高まった。外為市場では円高が進み、先物主導で主力輸出株を中心に幅広い銘柄が売られた。後場に入り日銀ＥＴＦ（上場投信）買い期待などから下げ渋る場面も見られたが、節目の１万９０００円を３日ぶりに割り込んで引けた。ＴＯＰＩＸも反落。 
   
   朝方の外為市場では、１ドル１１３円台後半まで円相場が強含み、自動車や電機など外需大型株にポジション調整の売りが先行した。また先物が売られ、裁定解消売りを誘った。日経平均の下落幅は一時２５０円を超えた。 
     
 　後場に入り裁定解消売りが一巡、日経平均は下げ渋った。日銀のＥＴＦ買いの期待も下支え要因となり、１万９０００円台を回復する場面もあったが、引けにかけて再度先物主導で売られた。セクター別では東証３３業種中、金属製品を除く３２業種が下落した。 
     
   今週は日本企業の１０─１２月期決算が本格化する。市場からは「トランプ新大統領の演説は期待されていたインフラ投資に関する具体的言及はなく、全体としてはやや保護貿易主義にシフトしているという印象だった。２月まで具体策に関する詳細が待たれる中、株価の反騰には決算の上方修正など日本発の材料が必要だ」（ソシエテ・ジェネラル証券ディレクターの杉原龍馬氏）との声が聞かれた。 

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どうも、相場の展開が見えにくくなってしまった(´・ω・｀)

トランプ相場の終焉なのか？それとも、一時的なものなのか？

発言が変わることもあり得そうなので、手のひらを返すような相場になる可能性も捨てきれず。

どっちにしてもめんどくさい大統領が出来ちゃったよ┐('〜`；)┌

保護主義を貫くなら円高に進む可能性もありますが、グローバル化を進めてきた米国が

ツケも払わずにこのまま行けるとも思えず。

日本の産業の空洞化した原因も米国主導によるグロバリゼーションだもんなぁ。

自分とこの産業がダメになったから元に戻すと言われてもねぇ.....

さて、ジャンケンのような相場に突入しそうで怖い(´・ω・｀)

H29.1.23
銘柄	終値	前日比	前日比％	高値	安値	出来高	売買代金	高-安値差
三菱UFJ	725.8	-5.3	-0.72	731.0	720.5	57,357,100	41,690,790	10.5
（8306）			VWAP	727

一時プラテンまで戻したものの日経平均の下落圧力に押されてマイナスへ。

場が閉まる寸前に落ちたのも気になる所。

でもなぁ、出来高が少ない。

落ちそうで落ちない.......

５０日移動平均線（703.72円）が抵抗線になってますので、崩れるのか？

それとも25日移動平均線（736.54円）より上に行くのか？

日経平均の下げに対して、こちらがこの程度しか崩れていないので反発もありそうで

様子見します(ﾉ_-;)ﾊｱ…トランプ銘柄なので尚更やりにくい（苦笑

監視銘柄（東一）値上がり率上位（継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く）１５％未満銘柄は除く　監視期間（２週間）

29.1.23		単位	終値	前日比	値上り率
ブイ・テクノロジー （7717）		100	15,560	2,200	16.47%