このブログを検索

2017年1月7日土曜日

米投資会社副会長の「びっくり10大予想」、米3%成長挙げる

【ニューヨーク=山下晃】ウォール街のご意見番、米投資会社ブラックストーン副会長のバイロン・ウィーン氏が3日、恒例の「びっくり10大予想」を発表した。

 ウィーン氏は「米経済が長期的な成長軌道に戻ると確信した」と述べた。日本については米国と中国の好調を追い風に実質GDP成長率が2%を超え、日本株は先進国市場で上昇をけん引するとみる。
同氏は1986年からこうした予想を公表している。10大予想は「起こりそうもない」ことのなかから50%の確率で起こり得ることを選んでいる。詳細は以下の通り。

(1)トランプ氏は極端な政策変更をしない
(2)米成長率は3%超に
(3)S&P500種株価指数は12%高
(4)円相場は1ドル=130円に
(5)米長期金利は4%に接近
(6)独メルケル首相は選挙で敗退
(7)米原油先物は60ドル以下で推移
(8)トランプ政権は中国経済と協調
(9)日本の成長率は2%超に
(10)中東情勢は沈静化

 このほか、番外編として「トランプ氏はホワイトハウスをニューヨークやフロリダに移す」「左派勢力が強まり米民主党は二分化」「雇用の米国回帰は失敗」「米外交における最初の軍事的衝突は北朝鮮」「インド経済は7%超の成長」も挙げた。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
1ドル130円かぁ.....
ありない事もないから微妙(´エ`;)
米国は、環境規制を緩和して石油などの資源開発を始めるような事を聞きました。
だとすれば、米原油先物は60ドル以下で推移はあり得そうだ。
原油高にならないとなると、株価にも影響しそうな気がします。
昨年は、原油安で産油国の財政悪化で投資資金の回収されたんじゃなかったっけ。
今年も、始まったばかりだけどトランプ次期大統領が就任してから目が離せない事になりそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿