このブログを検索

2017年1月16日月曜日

東京株式市場・大引け=反落、日経平均は前年終値下回る ポンド急落で心理悪化

日経平均 19095.24円 -192.04円 (-1%)

前日比 RSI 40.04%  乖離 99.26%  ボリューム・レシオ 150.67% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19593.76円)

東京株式市場・大引け=反落、日経平均は前年終値下回る ポンド急落で心理悪化

東京株式市場で日経平均は反落した。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる「ハードブレグジット」懸念が再燃し、英ポンド<GBP=D3>が急落。円相場は対ドルでも強含み、日本株の重しとなった。日経平均は前週末比で一時220円超安。日銀のETF(上場投信)買いへの思惑を背景に下げ幅を縮小したものの、前年終値(1万9114円37銭)を下回って取引を終了した。 
     
    外為市場では早朝、英ポンドが一時1.1983ドルまで下落。昨年10月7日のポンドのフラッシュ・クラッシュ以来の安値を付けた。英ポンド/円の下落に連れ安する形で、ドル/円<JPY=>は一時113円台まで軟化した。 
     
    投資家心理が悪化する中、日本株は序盤から弱含みの展開。ランチタイムでの円高進行に反応した先物売りで後場一段安となった。日経平均は一時1万9061円まで下落したが、日銀によるETF買いへの思惑が下支え要因となり、後場中盤に1万9100円台半ばまで下げ幅を縮小する場面があった。 
     
    東証1部銘柄の8割近くが値下がりしたほか、33業種中、空運を除く32業種が下落。値下がり率上位には鉄鋼、海運、鉱業などがランクインした。 
     
    東証1部売買代金は1兆8872億円。今晩の米国市場が休場となるため市場参加者は限られ、商いは低調だった。2兆円割れは今年初となる。アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン取締役の寺尾和之氏は「トランプ米次期大統領の政策に対する不透明感もある。(大統領就任式の)20日までは買いにくい」と話す。 
     
    個別銘柄では日本郵政<6178.T>が後場一段安。財務省が同社株を今夏以降に追加売却する方針だとする一部報道を受け、需給悪化を懸念した売りが出た。前週末に米司法省との和解が報じられストップ高となったタカタ<7312.T>は大幅安。急騰の反動に加え、元幹部3人が訴追されることとなったことも売り材料となった。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
英国のEU離脱後の懸念でポンド急落で日経平均にも影響がでましたね。
円安から円高にブレちゃったしね(-_-;ウーン 113円台になりましたものね。
これが、一過性のものなのか?まだこれからなのか?見極めるのが難しいよ┐('〜`;)┌
でも、EU離脱で英国の経済に与える影響は大きいイメージがします。
さて、この爆弾もまだ生きているのが怖いところだ(´エ`;)

タカタは、怖いですね(´エ`;) ストップ高からの−10.56%の下落。
新規売停止になっていますので、飛びついた買方の人はきつかったですね。

H29.1.16
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ726.0-3.5-0.48737.5726.056,752,00041,485,51011.5
(8306)VWAP731
大きくは崩れないものの、一目均衡表の転換線(729.35円)を割ってきました。
BOX相場の感じですが、日経平均が下がったわりには下がってない印象です。
円高に動いているので、上昇は難しい感じにみえます。
まだ、慌てて買建には入れないので、もどかしいです。
売建はこれ以上増やせないしね(´・ェ・`)アボーン

0 件のコメント:

コメントを投稿