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2017年1月12日木曜日

東京株式市場・大引け=反落、トランプ氏の会見受けた円高を嫌気

日経平均 19134.7円 -229.97円 (-1.19%)

前日比 RSI 41.77%  乖離 98.86%  ボリューム・レシオ 154.11% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19615.4円)

東京株式市場・大引け=反落、トランプ氏の会見受けた円高を嫌気

  東京株式市場で日経平均は反落。注目された米トランプ次期大統領の記者会見で経済政策への言及がなく、円相場が強含み利益確定の売りが広がった。主力株の押し目買いで下げ渋る場面も見られたものの、東京時間での円高進行を嫌気し一段安となった。下げ幅は一時290円を超えた。終値では12月30日以来の安値水準。TOPIXも反落。 
     
    ドル/円が一時114円台前半まで円高に振れたものの、日経平均は心理的節目である1万9000円割れを免れた。日銀の上場投資信託(ETF)の買いが相場を下支えしていたとの見方があった。 
     
    東証33業種では医薬品<.IPHAM.T>が下落率トップ。トランプ次期大統領は当選後初めての記者会見で、高額な薬価を設定している医薬品会社に批判的な姿勢を示した。11日の米国株式市場でヘルスケア関連株は下落。東京市場でも薬価引き下げによる業績への影響を嫌気した売りが広がった。 
     
    一方、石油関連セクターは終日しっかりと推移。ドル安の半面で米原油先物が1バレル52.25ドルと、急反発したことを好感した買いが入った。 
   
    市場からは「日経平均は25日移動平均線(1万9192円69銭=12日)を下回り、1月20日のトランプ氏の米大統領就任式までは戻り売りに押されそうだ。就任式の演説で政策の優先順位が見えてくれば再度インフラ関連などが買われるかもしれない」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)との声が聞かれた。 
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良くも悪くもトランプ相場の一日でしたね┐('〜`;)┌
まぁ、あの記者会見は、とても国を背負って立つ代表とは思えない(´・ェ・`)アボーン
記者には、イラつく質問には噛みつくしスルーしたりとかね。
まぁ、TVだから一部分だけ切り取ってるからあれが全てでは無いけれど、ジャイアンが
大統領になったような記者会見だったなぁ。
あと、米国から出て行く企業には厳しく接して来るでしょうね。
思っていた以上に残念な会見┐('〜`;)┌
ま、売建が多いから助かったんですけど( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

H29.1.12
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ730.4-7.3-0.99735.4725.770,120,20051,162,8039.7
(8306)VWAP730


まぁ、アップダウンの激しい相場になって来ました。
でも、日経平均が下げたほどは崩れてないイメージ。
円高にブレているので、今後は売方が仕掛けてくるかもしれません。
ただ、金融銘柄はトランプ銘柄でもあるので簡単には崩れないかもしれません。


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