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2017年1月18日水曜日

東京株式市場・大引け=反発、円高一服で後場に買い戻し

日経平均 18894.37円 +80.84円 (+0.43%)

前日比 RSI 37.85%  乖離 99.2%  ボリューム・レシオ 108.44% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19526.88円)

東京株式市場・大引け=反発、円高一服で後場に買い戻し

  東京株式市場で日経平均は反発した。英国のメイ首相の演説やトランプ次期米大統領とその陣営のドル高けん制発言などを受け、対ドルで円高が進行。朝方は主力輸出株を中心に売りが先行した。午後は円高が一服し、大型外需株や金融株の一角に買い戻しが広がったほか、先物が上昇し裁定買いを誘った。指数は徐々に下げ渋り、後場に入りプラスに浮上。TOPIXも反発した。 

  外為市場では、メイ首相が17日の演説で欧州連合(EU)離脱に際して単一市場から脱退する方針を表明しポンドが対ドルで急反発、ドル/円は112円台後半まで円高に振れた。 
     
    トランプ氏と、次期政権で上級顧問となる予定のスカラムッチ氏のドル高けん制発言もドル安/円高要因となった。自動車、電機関連銘柄が弱含み、米国市場で軟調だった金融株の下落も目立った。日経平均は一時160円を超す下げとなった。 
     
   しかし、後場に入り日経平均はプラス圏に浮上。ドルが113円台前半に持ち直したことを追い風に先物に買いが入り、裁定買いを誘発した。ファーストリテイリング<9983.T>、ソフトバンク<9984.T>などの値がさ株の上昇が寄与した。 
     
  外部環境へ警戒感が漂う中、株価は底固さを見せた。市場では「マーケットが一番嫌うのは先行き不透明が続く状態。英首相の演説で離脱が明確になり、あく抜け感が出た。トランプ陣営のドル高けん制発言にもかかわらず(日本株が)戻したということは、次期政権のリスクも織り込まれつつあるということ」(アムンディ・ジャパン市場経済調査部長の濱崎優氏)との見方が出ていた。 
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円高で一時112円台にいっちゃいましたねー(・∀・;)
現在は113円台に落ち着いていますが、これもドル高には困る米国は揺さぶって来る可能性は
大きいです。今日だけでなくね。

えー、英国の離脱宣言であく抜けって.....これからじゃないの?問題解決するのは┐('〜`;)┌
EUは絶対に、英国が今まで通りのEU圏内への自由貿易協定は許さないはず。
当然、英国には不利な関税が待っているはずです。
英国が得意とする金融サービスも今後どうなるかわかりません。

「トランプ次期政権のリスクも織り込まれつつある」これはどうかな?
まだ、政権についてない時点で、この発言は無責任とも思えるなぁ。
ヘタをすれば、市場が混乱しかねないしね(´・ω・`)怖いよ

日経チャートは50日移動平均線(18583.9円)が抵抗線になってますが、円高が進めば
これも破られる可能性があります。気を付けたいですね。

H29.1.18
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ711.5-3.3-0.46714.1696.0101,854,10071,644,06618.1
(8306)VWAP703
前場で大きく崩れたものの後場で反発。もう少しでプラテンまで戻すとこでした。
いやぁ、怖い怖い。
今日も、見送り相場で介入出来ず。我慢の相場です(´・ω・`)
こちらも50日移動平均線(691.72円)が抵抗線。
一目均衡表の遅行線が実線チャートを破って下へ
700円割れしたものの戻した力は大きい。
トレンドが変わりつつある感じですが、まだ微妙な位置です(-_-;ウーン

監視結果

29.1.4単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.1.529.1.1129.1.18
ディー・エル・イー (3686)10073110015.85%7593.83%7776.29%710-2.87%
ヤマシンフィルタ (6240)1001,32417515.23%1,316-0.60%1,285-2.95%1,309-1.13%

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