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2015年3月9日月曜日

東京株式市場・大引け=反落、米株調整入りなど警戒 出来高は今年最低

日経平均 18790.55 -180.45円 (-0.95%)前日比 
RSI 68.16%  乖離 103.04%  ボリューム・レシオ 171.22(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(18594.69円)

東京株式市場・大引け=反落、米株調整入りなど警戒 出来高は今年最低

東京株式市場で日経平均は反落。朝方には一時237円安となる場面があった。前週末の 
米国株が大幅安となったうえ、寄り前に発表された2014年10─12月期GDP2次 
速報が下方修正されたことも嫌気され、主力株を中心に利益確定売りが先行した。日銀に 
よるETF(上場投資信託)買い入れ期待などが下値を支えたものの、米国株の調整入り 
などが懸念され、見送りムードも強かった。東証1部の出来高は今年最低を更新した。 
         
    前週末に発表された2月米雇用統計が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB 
)による利上げ時期が予想より早まるとの懸念から運用リスクを落とす動きが広がった。 
日経平均が前週に節目の1万9000円に接近し、高値警戒感が強まっていたうえ、週末 
のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、先物のポジション調整に伴う裁定解消売り 
も重荷となった。 
     
    ドル/円<JPY=EBS>が1ドル121円を回復したが、「日本株はすでに高過ぎる水準 
にあり、円安に振れても輸出株の反応が鈍い」(松井証券シニアマーケットアナリストの 
窪田朋一郎氏)といい、全般相場への影響は限られた。個人投資家などを中心に押し目買 
い意欲は強いとみられるものの、米早期利上げ観測の強まりから「米国株が短期調整入り 
する可能性もあり、積極的には買いにくい」(同)との声が出ていた。 
     
    寄り前に発表されたGDP2次速報値が1次速報から下方修正され、株価の重しとな 
った。ただ、主な要因は民間在庫投資の下振れであり、景気回復基調は変わらないとの見 
方が多いという。 
    午後2時に発表された2月景気ウォッチャー調査は、景気の現状判断DIが前月比4 
.5ポイント上昇の50.1と、7カ月ぶりに横ばいを示す50の水準を上回ったものの 
、市場の反応は鈍かった。 
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2月米雇用統計が市場予想を上回り、利上げ時期が予想より早まるとの懸念かぁ.....
これで、NYダウも暴落しちゃったので今日の日経平均の下げは仕方ないかもね(^_^;)
まだ利下げが決まったワケでもないのに動きが速い(´゚ω゚):;*.':;ブッ 
週末 のメジャーSQまでは、マイナスの情報には神経質な動きになりそうです。
とはいえ、決算の内容はこれからだから押されても押し返す場面も出そうです。
ただし、利上げがあれば更にNYダウが崩れる可能性もあり日経平均にも影響でるかもしれません。
決算と利上げの綱引きになりそうですが、引き上げも何度もあるわけではないので一時的な調整に
なりそうです。

H27.3.9
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
アイロム1,628-10-0.61%1,6651,608129,500211,064
(2372)VWAP1,630前日比較205.88%203.86%
やっと、今年に入っての安値更新
とはいえ、ドスンとは落ちない┐('〜`;)┌ 
ゆっくりと木の葉が舞うような落ち方
逆に、今日は14:10に急上昇.....(-_-)
なので、空売りの追撃
失速も早く空売りを返買で利確('-') 
久しぶりのデイトレ(^_^;)
踏み上げの恐怖もありましたが、下がってくれて助かりました。
VWAP(加重平均価格)は買建が含み損の人が増えているので空売りしても
多少の安心感はあります。ま、あくまでも深追いは禁物ですが.....
日足チャートは、25日移動平均線がデットクロスが入り上がりにくい状況には変わりないですが油断は大敵( ´Д`)=3 フゥーッ
問題は、穴埋めが終わってこれからどうなるか(-公- ;)ウーン 
決算の内容は良くないはずなので上がるとは思えないけれど曲者の会社なので怖い。


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