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2015年3月2日月曜日

東京株式市場・大引け=3日続伸、一時1万8900円回復 約15年ぶり高値に

日経平均 18826.88 +28.94円 (+0.15%)前日比 
RSI 71.01%  乖離 104.55%  ボリューム・レシオ 181.21(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(18454.48円)

東京株式市場・大引け=3日続伸、一時1万8900円回復 約15年ぶり高値に

東京株式市場で日経平均は3日続伸。ドル119円台後半まで円安が進行したことなどを 
支えに朝方から主力輸出株の一角が買われ、一時1万8900円台を回復。取引時間中で 
は2000年4月24日以来、約15年ぶりの高値を付けた。買い一巡後は高値警戒感か 
ら伸び悩んだものの、プラス圏で取引を終えた。TOPIXも小幅ながら3日続伸となっ 
た。 
     
    公的年金や海外勢などによる日本株買いを背景とした需給面での安心感が、引き続き 
相場の下支えとなった。だが心理的節目となる1万9000円が視野に入ると利益確定売 
りに押され、後場に入ってからはもみあいを続けた。 
     
    トヨタ自動車<7203.T>やパナソニック<6752.T>、村田製作所<6981.T>など自動車・電 
機関連の一角が上昇。オリエンタルランド<4661.T>や積水ハウス<1928.T>、NTT<9432. 
T>
といった内需株の上げも目立った。半面、大手銀行株や証券セクターは下落した。 
     
    もっとも東証1部の売買代金は2.3兆円と、3兆円超えとなった前営業日を大きく 
下回り、2月17日以来約2週ぶりの低水準となった。TOPIX先物などでの海外投資 
家の買いが「先週後半からやや低調気味になってきた感があり、こうなるのもある意味、 
自然な動きだ」(東海東京調査センター・マーケットアナリストの鈴木誠一氏)との指摘 
が出ているほか、騰落レシオ(東証1部、25日平均)が130%台半ばと依然として高 
水準で推移したことも背景に、過熱感から上値追いには慎重だった。 
     
    個別銘柄ではシンフォニアテクノロジー<6507.T>が大幅高。27日、近畿大学などと 
iPS細胞(人工多能性幹細胞)の品質を維持する装置の開発に成功したと発表し、材料 
視された。2015年3月期の年間配当予想を従来の32円(期末は20円)から62円 
(同50円)に上方修正した中電工<1941.T>は昨年来高値を更新した。これに対し大成建 
<1801.T>は続落。最大214億円の海外での公募増資を発表し、嫌気された。 
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19000円台が射程圏内に入って来ました(・∀・;) なんと15年ぶりって( ´,_ゝ`)プッ
いかに、日本経済が暗黒時代を彷徨っていたのかを物語る年月(苦笑
いやぁ〜こうも上昇トレンドに入ると怖いねー。
今月が2万円台に届くのかどうか見極めです。
騰落レシオが上がりすぎて来ましたので、利益確定売りも出そうです。
買方と売方の綱引きが本格的な3月になりそうです。
あとは、今月発表される決算内容で大きく動く銘柄が出てくると思います。

H27.3.2
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
アイロム1,703251.49%1,7151,659127,600215,993
(2372)VWAP1,693前日比較89.29%90.52%
( ´Д`)=3 フゥーッ 120日移動平均線(1682.27円)より上へ
一気に下がる気配もなく、逆に10時過ぎに反発┐('〜`;)┌ 
日証金の貸借率が下がったものの、まだ買建が多いのは変わらず。
近大のiPS細胞の装置開発に反応したんだろうか....(-公- ;)ウーン 
赤字決算になりそうな銘柄が下がらない理由を探すのが難しい(苦笑

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

27.3.2単位終値前日比値上り率
シンフォニアTC(6507)10002594521.03%
ネクステージ (3186)10084911916.30%

監視結果
27.2.16単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
27.2.1727.2.2327.3.2
オープンハウス (3288)1002,42036717.88%2,5977.31%2,73312.93%2,74213.31%
関東電化工業 (4047)100069810016.72%7051.00%81416.62%87124.79%
久しぶりに20%越え銘柄が出ました。

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