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2017年9月26日火曜日

東京株式市場・大引け=反落、円高・ハイテク株安が重し 配当取り需要が下支え

日経平均 20330.19 -67.39円 (-0.33%)

前日比 RSI 79.56%  乖離 99.96%  ボリューム・レシオ 156%

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19898.69円)

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    東京株式市場で日経平均は反落した。1ドル111円台半ばまで円高に振れた為替やハイテク株の下落が全体相場の重しとなった。ただ9月末の配当・株主優待権利付き最終売買日でもあり、下値は限定的。配当落ちに伴う機関投資家の先物買い需要も意識され、引けにかけては安値圏でもみ合いを続けた。 
         
    TOPIXはほぼ横ばい。一時プラス圏に浮上する場面があった。米国市場でハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、セクター別では電気機器が下落率でトップとなった。半面、鉱業、陸運はしっかり。米朝関係の悪化が投資家心理を冷やす中、内需セクターの一角は堅調だった。 
     
    日経平均に対しては東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>、ファナック<6954.T>の3銘柄の値下がりが、合計で約43円の押し下げ要因となった。グロース系の銘柄が売りに押される一方、バリュー株が相対的に底堅く推移した。TOPIXバリュー<.TOPXV>は0.16%高で終了。TOPIXスモールバリュー<.TOPXSV>は0.50%高となり、新高値を付けた。 
     
    水戸証券・投資顧問部チーフファンドマネージャーの酒井一氏は「北朝鮮リスクに対しては相場も打たれ強くなっている。日柄調整の局面に差し掛かっているが、解散・総選挙の場合は投開票日まで堅調になるというアノマリー(過去の経験則)があり、これを逆手に売りに動く投資家も少ない」とみる。 
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心理戦に持ち込まれた感じがします(´・ω・`)
9月末の配当・株主優待権利付き最終売買日なので大きくは崩れずですが、配当落ちは免れず。
さて、このタイミングで衆院解散総選挙が相場に与える影響もあると思いますが、必ずしも自民党が
有利とも思えず(-_-;ウーン
小池都知事が掲げる「希望の党」を出してきたので混戦になる可能性も出てきました。
でもまぁ、東京では小池都知事も強いかもしれませんが全国となるとその力は及ばないような気もします。都議選では圧勝でしたが、それは東京都限定という選挙でしたものねぇ。
全国で戦うには時期尚早かと思うんですが、選挙は蓋を開けてみないと分からない(苦笑
北朝鮮も米国の宣戦布告だと挑発気味に言ってますが、本当にやればどうなるか?でも、北朝鮮の国民の殆どは実情は知らないかもしれませんね┐('〜`;)┌
情報統制されてる可能性が強いですしね。
さて、いよいよ9月も終盤ですが日経平均が踏ん張るのか失速なのか?
ちょっと、迷う展開になりそうです(´・ω・`)ま、いつも自分は迷ってますが(゚×゚*)プッ


H29.9.26
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ719.70.70.10%721.8714.348,980,10035,243,1317.5
(8306)VWAP720
あぁ、やはり、雲上(722.95円)が今日も上値抵抗線(-公-;)ムムッ
踏み上げ覚悟で空売りセットしたものの指値まで届かず(´゚ω゚):;*.:;ブッ
せっかく、両建てしているのに恩恵にあやかれないって泣きそうになる(苦笑
さて、明日はどう動くか恐れずに踏み込む勇気も持たないと(T_T)

監視結果

29.9.12単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.9.1329.9.1929.9.26
日本製鋼所 (5631)1002,63837416.52%2,6651.02%2,615-0.87%2,6470.34%

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