このブログを検索

2017年9月14日木曜日

東京株式市場・大引け=4日ぶり反落、予想下回る中国統計きっかけに利益確定売り

日経平均 19807.44 -58.38円 (-0.29%)

前日比 RSI 61.35%  乖離 100.78%  ボリューム・レシオ 72.75%

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19276.1円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。米国株高やドル高・円安に振れた為替を支えに、一時1万9900円台を回復する場面があった。だが、前場の取引時間中に発表された市場予想を下回る中国経済指標をきっかけに利益確定売りが優勢となり、後場にかけて下げに転じた。直近の上昇ピッチが速かった反動に加え、北朝鮮リスクが改めて意識されたことも相場の重しとなった。 
     
    TOPIXは8月7日に付けた取引時間中の年初来高値を更新したものの、終値は0.32%安と弱含んだ。業種別では空運が下落率トップ。非鉄、精密がこれに続いた。半面、石油・石炭、繊維、その他金融が上昇率の上位だった。 
    8月の中国鉱工業生産や小売売上高が市場予想を下回ったことで、コマツ<6301.T>日立建機<6305.T>など中国関連株が軟化した。北朝鮮・朝鮮労働党の外郭団体が日本を威嚇する声明を出したと一部で報じられたことも、投資家の慎重姿勢を強めた。市場では「地政学リスクはいつ再燃してもおかしくない。ショートカバーや押し目買いは入るが、日本株をオーバーウエートにする投資家は少ない」(東海東京証券・機関投資家営業部部長の静間康禎氏)との声が出ていた。 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
中国経済ねぇ....(-_-;ウーン
北朝鮮に石油輸出を停止出来なかったことで、中国に対して米国の圧力が今後強くなりそうなんですが。
特に、中国の生産を支えている米国市場が閉ざされる事になれば中国の経済指標も悪くなりそうです。
一帯一路の計画もまだ始まったばかり。
これが、米国に変わる生産を続けけても大丈夫にはまだなってないはず。
北朝鮮は特に注意しないといけませんが、中国も米国との距離をどう取るかで
経済が大きく変わりそうです。なんせ、世界のGDPが占める1位と2位ですから。
┐('〜`;)┌
地政学リスクはいつ再燃してもおかしくない」.....(-。−;)えー今更何言ってんの?
地政学リスクはずっとあったはずなのに、今更という反応(苦笑
とは言え、大きく崩れた印象はないので見極めです。
しかし、今日は一目均衡表の雲上(19944.12円)にあと少しまで迫りました。
ここが上値抵抗線になるのか?明日も注目です。
あっと、月曜日は敬老の日で祝日でした(・∀・;)
連休前に上げにくいと思いますが、明日も下がるのか上がるのか?
売方が仕掛けて来そうな感じもしますが、北朝鮮が動くとやりそうです(・∀・;)

H29.9.14
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ676.2-6.4-0.94%686.9675.256,943,40038,781,22611.7
(8306)VWAP681
前日に開けた窓は埋めましたが、全部の窓を閉めたワケではないのでどう動くか?
こちらも、北朝鮮次第かも(´・ω・`)
為替は110円台なんですけどねぇ.....
やはり、650円台に落ちた時に売建の一部を返買すれば今日はチャンスだったのに
いかん、タラレバがついつい頭に浮かぶ.....
でも、こうすれば良かったと思ってる自体、相場には負けてますね(T_T)
まぁ、これからこれから....気持ちを切り替えるのも大事!と言ってみる( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.9.14単位終値前日比値上り率
Hamee (3134)1001,89225715.72%
監視結果

29.8.31単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.9.129.9.729.9.14
スターティア (3393)10073210015.82%709-3.14%624-14.75%610-16.67%

0 件のコメント:

コメントを投稿