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2016年5月10日火曜日

東京株式市場・大引け=日経平均は349円高、円安で買い戻し優勢に

日経平均 16565.19 +349.16円 (+2.15%)前日比 

RSI 47.53%  乖離 100.35%  ボリューム・レシオ 71.95% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(17407.74円)

東京株式市場・大引け=日経平均は349円高、円安で買い戻し優勢に

東京株式市場で日経平均は前日比349円高と大幅続伸。前日の米国株はまちまちだったが、為替が1ドル108円台後半へと円安に振れたことで、企業収益に対する懸念が和らぎ、主力輸出株などを中心に買い戻しが優勢となった。好業績の中小型株などにも物色が広がり、日経平均は1週間超ぶりに節目の1万6500円を回復した。 
     
    午前中に発表された4月の中国生産者物価指数(PPI)の改善も買い戻しを誘うきっかけとなった。4月中国PPIは前年比3.4%の低下と、3月から低下幅が縮小。事前予想の3.8%低下よりも改善した。 
     
    岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏は「前週末の低調な中国貿易統計を受けて中国経済に対する不安が広がっていた中で、CPIやPPIが予想の範囲内にとどまり、警戒感が後退した」と指摘。前日まで大幅安となっていた上海総合指数<.SSEC>が下げ止まったことも安心感を誘ったという。 
     
    業種別指数では、原油価格の下げを背景に石油・石炭製品と鉱業が下落したが、それ以外の31業種が上昇。円安進行を背景にハイテク株や自動車株などが買われたほか、ノンバンク・保険などの金融株、ガラス・土石製品や化学などの素材株の上昇も目立った。「欧州勢の動きが活発化し、買い越し基調をやや強めている」(外資系証券)との声があった。 
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やっと、麻生財務大臣の要人発言で円安誘導(苦笑
遅いよ.....ま、無いよりは良かったけど(´゚ω゚):;*.:;ブッ
前日は、政府が何も言わないのが気になってましたがやっとです。
ま、これは一時しのぎの手なんですけどね。
今日の上昇で25日移動平均線(16506.53円)と上に抜けました。
このまま、75日移動平均線(16620.92円)も超して欲しいと願うばかり。
コレばっかりは、こちらの思惑通りには動かないでしょうけどね(´・ェ・`)アボーン
ま、少し上昇の兆しが見えてきました。

H28.5.10
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム735.09.01.24739.0711.0500,800364,73828.0
(5727)VWAP728
H28.5.10
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ508.813.02.62509.7490.775,340,30037,885,19019.0
(8306)VWAP503
東邦チタニウム(5727)はしばらく放置(´゚ω゚):;*.:;ブッ
ここまで下落すると打つ手がない┐('〜`;)┌

三菱UFJ(8306)は、保険用の空売りの指し値に届かず見送りに.....売建の返買も指し値に届かず
(´・ω・`)
この刺さらなかったのが後々、問題になりそうな予感がする。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.5.10単位終値前日比値上り率
イーレックス (9517)1001,87927717.29%
JUKI (6440)1001,04515016.76%
協和エクシオ (1951)1001,45020716.65%
久しぶりにストップ高銘柄が多いです。

監視結果

28.4.26単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.4.2728.5.628.5.10
信越ポリマー (7970)1007179415.09%660-7.95%649-9.48%677-5.58%

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