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2015年11月27日金曜日

日経2万円、4度目のトライ失敗 「黒田コール」の期待低下

日経平均 19883.94 -60.47円 (-0.3%)前日比 
RSI 68.51%  乖離 102.66%  ボリューム・レシオ 323.15% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19477.31円)

日経2万円、4度目のトライ失敗 「黒田コール」の期待低下

  [東京 27日 ロイター] - 日経平均<.N225>が4度目となる2万円トライに失敗した。1つの要因は、景気や株価が悪くない状態でも物価基調が下がれば、日銀が追加緩和を実施するという「黒田コール」への期待低下だ。景気や株価が落ち込めば、追加緩和してくれるとの「黒田プット」への安心感は残っているものの、日本株買いの「スクラム」は崩れ気味で、上値追いの突進力は強くない。 
  
  <薄商い、円安の追い風も弱く>  
     
    日経平均は、18日の取引時間中に1万9800円台に乗せた後、本日を含め4度、8月20日以来となる2万円大台にあと50円足らずまで迫ったが、いずれも跳ね返された。しっかりと下値と上値を切り上げてはいるが、足踏み期間が長くなっていることで、相場の力強さよりも、もたつく印象の方が強くなってしまっている。 
     
    米国は26日が感謝祭による休場で海外の参加者が減っていることもあるが、27日の東証1部売買代金は約1カ月ぶりの2兆円割れ。中国ショックによる8月の急落で2万円までは累積売買量の少ない「真空地帯」だったが、ボリュームゾーンに入る大台越えに必要なエネルギーが乏しい。 
     
    日本株の上昇に力強さが欠けているもう1つの要因は、円安のフォローが弱いことだ。ドル/円<JPY=>は上値を切り下げつつ122円台で推移。日経平均よりもさらに足取りが鈍い。円安の追い風が途切れる中、日本株は内需系セクターは堅調だが、外需株は総じてアンダーパフォームとなっている。 
  
    円安の勢いが乏しいのは日本側の材料不足が大きい。米利上げ期待が高まる一方で、日銀の追加緩和期待は低下。「米利上げの材料だけでは、円安進行のスピード感は出ない」と三井住友銀行のアジア・大洋州トレジャリー部エコノミスト、鈴木浩史氏は指摘する。 
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日経平均、2万円台が遠い......(´Д`)ハァ…
高値が19994.05円...あと6円が遠い......
しかし、2万円を越したら達成感で大きく下落なんてことになったらマズイけどなぁ....。
しかし、年末に大きく崩れるのも考えにくいなぁ....(-公- ;)ウーン 
為替も動かなくなってきているので、これは12月に期待するしかないなぁ...
ま、今月もあと一日だしね。

H27.11.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ803.5-6.8-0.84%813.4800.748,382,80038,978,34612.7
(8306)VWAP806
25日移動平均線(803.82円)が下値抵抗線になったものの崩れるのも時間の問題かもなぁ.....。
一目均衡表の雲上(798.6円)とこちらも近づいて来ている(苦笑

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)


27.11.27単位終値前日比値上り率
日本アジアグループ (3751)10061310019.49%

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