日経平均 20014.77円 -62.85円 (-0.31%)
大納会の東京株式市場で日経平均は小反落した。不安定な米国株に対する警戒感から売りが先行。国内6連休を前にしたポジション調整の売りに押されたが、国内年金勢の買い期待が根強く、終値は2万円台を維持した。年間では2750円17銭安。下落幅は2008年以来の大きさとなり、アベノミクス相場では初のマイナスとなった。
年間騰落率は12.1%安と11年以来の大きさ。TOPIXは年間では323.47ポイント(17.8%)安。日経平均と同様、下落幅は08年以来、下落率は11年以来の水準となった。
大納会のセクター別騰落率は、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位にランクイン。医薬品、小売が2%を超す下落となった。東証1部の売買代金は2兆円を上回った。
後場は膠着感が強い展開となったが、大引け前に仕掛け的な売りで崩され、指数は軟化。取引終了直前まで2万円を下回って推移した。だが引け間際に先物買いが入り、辛うじて2万円を上回って年内の取引を終えた。
ただ、現物株の取引終了後、日経平均先物3月限は下げ幅を拡大。1万9700円台まで下げる場面があった。「現物が引けた後に短期的に需給が乱れた」(国内証券トレーダー)との声が出ている。
いちよしアセットマネジメント・上席執行役員の秋野充成氏は「売り方も怖い局面だが、下方向にトレンドが出ている。売りから入り買い戻し、また売りから入るという流れはまだ断ち切れていない」とみる。
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日経平均はなんとか2万円台を維持。
日経平均が24000円台の頃が懐かしい(苦笑
チャートを振り返ってみると、トランプ大統領の中間選挙の後がひどい......😅😅😅
下院を民主党を奪還されて政権運営に対するリスクに投資家が引いたのか(-_-;ウーン
米国の株価が上がったのもトランプ大統領が就任してからなので、やはり鍵は握っています。
来年も大統領の動向はチェックしないといけませんね┐('〜`;)┌
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