このブログを検索

2017年7月24日月曜日

東京株式市場・大引け=続落、半月ぶり安値 円高重荷で2万円割れ

日経平均 19975.67 -124.08円 (-0.62%)

前日比 RSI 46.15%  乖離 99.63%  ボリューム・レシオ 128.65%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20233.69円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
    東京株式市場で日経平均は続落。終値は2万円を割れ、7月7日以来、半月ぶりの安値を付けた。前週末の米国株安と一時1ドル110円台まで円高に振れた為替が重荷となり、200円近く下落する場面があった。日銀のETF(上場投信)買い期待が下値を支えたものの、日米の政治情勢の不透明感が意識され、積極的な売買は手控えられた。 
     
    TOPIXも続落。東証1部の時価総額は600兆円を下回った。セクター別では繊維、小売、不動産を除く30業種が値下がりした。下落率トップはゴム製品。東証1部売買代金は2営業日連続で2兆円を下回った。 
     
    米国では前週末にスパイサー大統領報道官が辞任を表明。トランプ米政権の混迷ぶりが意識される中、日本国内では学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡る問題などに関し、24日の衆議院予算委員会で閉会中審査が行われたこともあり、見送りムードが広がった。 
     
    TOPIXがマイナス圏で前引けとなったことで、日銀によるETF買い期待が台頭。後場に散発的な先物買いが入った。これを受け現物指数の下げ幅は縮小し、一時2万円台に乗せた。ただ買いは続かず大引けにかけては再び軟化。終値の2万円台維持には至らなかった。 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
( ゚д゚)ハッ! 日経チャートの50日移動平均線(19964.51円)を破りましたが終値は反発で
なんとか浮上。
でも、25日移動平均線(20094.79円)再度割れてしまいました。
一目均衡表の雲上(19899.45円)なので50日移動平均線を割れたら次はこれが下値抵抗線になりそうです。
自民党に逆風が続いている(-。−;)
仙台市長選も自公推薦した候補者は敗北。
ここは、押さえておかないといけない所ではなかったんでしょうか?(-ω-;)ウーン
東日本大震災の復興も兼ねていますので、話題になりやすい市長選。
県知事レベルではないのですが、それでもマスコミは取り上げますよね。
とは言え、民進党の蓮舫氏は二重国籍問題もやっと解消されていることを証明する戸籍謄本の写しを公表したようですが、二重国籍でずっと議員や大臣までやっていた事をどう思うんだろうねぇ。
まぁ、民進党も信じたくなる政党とは違うような気がします。(´・ェ・`)アボーン

H29.7.24
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ705.4-8.2-1.15%707.4699.772,928,70051,313,8667.7
(8306)VWAP704
とうとう75日移動平均線(712.12円)を窓を開けての下落。
あっさり下値抵抗線を破っちゃったよ(-。−;)
次の抵抗線は一目均衡表の雲下(695.25円)
今日の安値が700円割れしていますから、大きく崩れると割る可能性も見えてきました。
今日も、保険用の買建を追加。売建保有分はリリースせず温存。
やっと、含み損から脱出したものの売建をリリースすれば買建保有が多くなるとマイナス行きなのでタイミングを計ります(-。−;)
出来るだけ、利幅のあるものは温存したい。

監視結果

29.7.10単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.7.1129.7.1829.7.24
エスクロー・A・J(6093)1002,86750021.12%3,0907.78%3,41519.11%3,30015.10%
ミタチ産業 (3321)10075410015.29%7773.05%7864.24%7803.45%


2017年7月22日土曜日

NY円、4日続伸 1ドル=111円05~15銭で終了、米政治に警戒感

21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日続伸し、前日比80銭円高・ドル安の1ドル=111円05~15銭で取引を終えた。一時111円01銭と6月22日以来ほぼ1カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。対ユーロでドルが売られ円買い・ドル売りに波及したほか、米国内の政治を巡る不透明感が強まったこともドル売りにつながった。
 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が20日に今秋にも金融政策の正常化に踏み切る姿勢を示した。総裁が最近のユーロ高への懸念を強調しなかったこともあり、ドルに対するユーロ買いが続き、円買い・ドル売りにつながった。
 トランプ米大統領やその周辺とロシアとの関係を巡る疑惑を捜査するモラー特別検察官がトランプ氏のロシア事業を調査すると報じられた。トランプ氏はモラー氏に強く反発する姿勢を示しており、同問題が深刻化するとの懸念が強まった。政権発足時から大統領報道官を務めてきたスパイサー氏が辞任したと伝わり、政権運営の不安定さも意識された。景気刺激策などトランプ氏が掲げる政策運営に影響するとの警戒感からドルが売られたとの指摘があった。
 ドイツなどの欧州国債の利回り低下につれる形で米長期金利も低下し、日米の金利差縮小の見方から円が対ドルで買われた面もあった。
 円の安値は111円55銭だった。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
少し円高に動いています(-ω-;)ウーン
大統領報道官を務めてきたスパイサー氏が辞任もニュースになってますね。
モラー特別検察官がトランプ氏のロシア事業を調査もどこに着地するのやら?
月曜日も円高に動くなら日経平均も上値が抑えられそうです。

2017年7月21日金曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、円高が重荷 好決算の安川電機が急伸

日経平均 20099.75 -44.84円 (-0.22%)

前日比 RSI 53.52%  乖離 100.11%  ボリューム・レシオ 155.8%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20241.39円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
    東京株式市場で日経平均は、3日ぶりの反落となった。前日の米国株はまちまちだったが、1ドル111円台後半まで円高に振れた為替が重しとなった。好決算を発表した安川電機<6506.T>が急伸。ハイテク関連株が連れ高となり、全体相場を下支えしたものの、徐々に様子見姿勢が広がった。東証1部売買代金は4営業日ぶりに2兆円を下回った。 
         
    TOPIXも小反落。セクター別では電気機器が上昇率トップ。機械がこれに続いた。半面、鉱業、鉄鋼などが軟調だった。東証1部出来高は15億3402万株にとどまり、薄商いとなった。日中値幅(高値と安値の差)も約53円と膠着感は強く、「夏枯れ相場の様相が深まった」(外資系証券トレーダー)との声が出た。 
         
    通期の業績予想と年間配当予想の増額修正を前日に発表した安川電機が一時15%高。これを受け、産業用ロボットを手掛けるファナック<6954.T>や三菱電機<6503.T>が買われるなど、ハイテク関連が堅調に推移した。日本株全体では週末前のポジション調整売りも出たが、下値は限定的だった。 
         
    フィリップ証券リサーチ部長の庵原浩樹氏は「安川電機の決算を受け、今後の企業決算への期待が高まった。米国もハイテクやITの決算内容も総じて良好で、しばらくは日米株の下支え要因となりそう」とみる。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
円高に動き出しました。
現在111円台に入っています。
しかし、まぁ微妙な位置で日経平均が動くこと┐('〜`;)┌
今日の安値は25日移動平均線(20093.5円)より下に行きましたが終値は戻しています。
今日の下値抵抗線かな。
今日は、パラボリックが転換すると思いましたが、下落トレンドは変わらず。
反発転換は時間の問題なのか?それともそのまま崩れるのか?(-ω-;)ウーン
一目均衡表は「」で変わらず。今週で流れがもっとハッキリするかと思えば
もみ合い相場の様相(´・ω・`)
小刻みに利益確定出来た人はリスクは少ない相場でしたね。

H29.7.21
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ713.6-5.1-0.71%715.7711.041,117,80029,536,3494.7
(8306)VWAP718
とうとう、一目均衡表の雲上(720.67円)を終値も割り込みました。
雲中に突入です。
今日の下値抵抗線は75日移動平均線(711.82円)でした。
安値は割ったものの、踏ん張って戻しました。
6月2日に空けた窓は埋まっていないので、ここを埋めに下がってくるかもしれません。
6月1日の高値が695.4円だから、ここまで下がれば埋めた事になります。
でも、ここまで下がると雲下(695.25円)なので、ヘタをすると雨落ちまで行くかもしれません。
まだ、下値抵抗線がいくつかあるのでどこまで破っていくのか?それとも反発上昇なのか来週は目が離せなくなりそうです(´エ`;)
でも、面白くなってきました。
今回は、保険で仕込んだ買建も全部含み損行きへ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
でも、まだ下がって欲しいと思ってます。
売建がまだ多いもので(T_T)

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.7.21単位終値前日比値上り率
ゲンキー (2772)1003,95061018.26%

2017年7月20日木曜日

東京株式市場・大引け=続伸、日銀会合受け安心感 東証1部時価総額は600兆円回復

日経平均 20144.59 +123.73円 (+0.62%)

前日比 RSI 46.5%  乖離 100.33%  ボリューム・レシオ 130.5%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20249.24円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株高が支援材料となる中、日銀の金融政策が現状維持となったことが投資家に安心感をもたらし、後場に一段高となった。TOPIXは年初来高値を更新。東証1部の時価総額は1年11カ月ぶりに600兆円を超えた。 
     
    セクター別ではその他製品を除く32業種が上昇。水産・農林が上昇率でトップとなった。TOPIXコア30の構成銘柄のうち値下がりしたのは2銘柄にとどまり、上昇率は村田製作所<6981.T>、日立<6501.T>が2%超となるなどハイテク関連が堅調だった。 
     
    東証1部の売買代金は3営業日連続で2兆円を上回った。日銀の決定会合の結果に対しては「特段材料視されなかった」(銀行系投信)との声もあったが、緩和政策の出口が当面先となるとの見方も聞かれた。日経平均は後場に一時136円高となったが、高値圏では利益確定売りに押された。大引けにかけては、日銀総裁の会見や欧州中央銀行(ECB)理事会の結果などを見極めようというムードが優勢となった。 
     
    市場では「主力株にまとまった資金が入った印象。日欧の中央銀行のイベント前で想定外の展開だったが、売買代金がそれほど膨らんでいる訳ではなく、継続性のある動きかどうかは疑問が残る」(岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏)との声が出ている。    
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
前日の為替が円高で111円台に行ったので、今日は下落かと思えば反発(o゚ェ゚)・;'.、ブッ
今は円高も治まって112円台。
今日の上昇で25日移動平均線(20082.78円)より上に来ました(・∀・;)
もう一段上昇すればパラボリックも転換しそうな距離まで接近。
前日割った転換線も今日は上に抜けました。
┐('〜`;)┌ どっちに行くのか分かりにくい(苦笑
日欧の中央銀行のイベント前に上昇するのか?という印象。
でも、テクニカル指数はそれほど過熱感ないから買建でも入りやすいのかもねぇ。

しかし、安倍首相はいつまで稲田防衛相をこのまま手を打たないんだろうねぇ。
加計学園問題で、自分にも火の粉が降りかかってるからそれどころではないのか?(´・ω・`)
内閣改造が8月だから、それまで引っ張るつもりなのか?
都議選での問題発言に、今度は南スーダンの虚偽答弁疑惑.....叩いたらホコリだらけの人だね(苦笑
問題は、内部機密情報とも言えるものが、こんなに表に出てくるのも不思議。
裏から意図的に操作しているとしか思えないよ......
日本はスパイ天国と言われるだけあって、需要機密が機密にならない国家かも( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
政治と株価が連動しないのもねぇ┐('〜`;)┌微妙

H29.7.20
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ718.70.70.10%720.7715.041,117,80029,536,3495.7
(8306)VWAP718
微妙な位置で寸止め( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
一目均衡表の雲上(718.82円)を一時割り込み雲入りしたものの反発して「」に戻したけれど再度崩れてほぼ雲上線上
50日移動平均線(723.8円)を一度も越さなかった事を考えると上値が重い感じです。
でも、ここから反発していく株もあるので気を付けます(`・ω・́)ゝピシッ!!

監視結果

29.7.5単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.7.629.7.1229.7.20
サクサHD(6675)10002423416.35%229-5.37%231-4.55%230-4.96%

東京株式市場・大引け=反発、円高で主力輸出株が軟調 内需系には押し目買い

日経平均 20020.86 +20.95円 (+0.1%)

前日比 RSI 44.77%  乖離 99.76%  ボリューム・レシオ 111.61%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20257.25円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米株はまちまちだったものの、為替が1ドル=111円台後半まで円高に振れ、主力輸出株が売られた。指数は2万円を下回る場面があったが、内需関連株に押し目買いが入り相場の下支えとなった。為替も112円台を回復したことで小幅高で推移し、2営業日ぶりに2万円台を回復して引けた。東証1部の売買代金は2兆円をやや上回ったが、出来高は16億株と低調だった。 
     
    TOPIXも反発。セクター別では、その他製品、水産・農林、情報・通信が上昇率の上位だった。半面、海運、その他金融、証券が軟調。 
     
    米国市場では、米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難となり、トランプ政権への政策期待が後退したが、日本市場への影響は限定的だった。市場の注目は20日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のドラギ総裁の会見や、来週から本格化する日本企業の決算発表に注がれている。 
     
    清水三津雄・日本アジア証券エクイティ・ストラテジストは「任天堂<7974.T>などゲーム関連や素材系に買いが入ってきた。業績改善期待が根強いのだろう。一方、ECB理事会後の会見でドラギ総裁が金融引き締めに関して発言し、ドル安・円高が進むとの警戒感が出ており、買い進めづらくなっている」と話していた。 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
50日移動平均線(19955.02円)が下値抵抗線になりました。
ただ、転換線20028.76円が上値抵抗線でした。
為替が円高傾向に動いている感じですが、一目均衡表の雲上(19903.91円)が強い下値抵抗線に
働いてる感じがします。
逆に言えば、この雲上が破られると崩れやすくなるかもしれません(-_-;ウーン
でもなぁ、企業の業績は悪くないのが多いんですよねぇ(-ω-;)ウーン
トランプ大統領の行方も相場に影響がでるから、これも注意です。
こんなニュースがヤフーに出てました。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
18日の米国市場では共和党上院がオバマケア代替法案の採決を断念し、政権運営への懸念が高まったことからNYダウは54ドル安となった。為替相場も1ドル=112円近辺と引き続き円高推移しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて29円安からスタートした。ただ、寄り付き後は内需株を中心に買いが入ってプラスに切り返す場面もあり、節目の2万円を挟んだもみ合いが続いた。日欧の金融政策を巡るイベントを控え、方向感に乏しい展開となった。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
オバマケア代替が失敗となると今後トランプ政権にも影響が出るかも知れません。
相場は先読みで動くので、結果が出までに反応が出そうです。

H29.7.19
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ718.0-3.6-0.50%721.0712.337,214,50026,669,4278.7
(8306)VWAP717
今日は75日移動平均線(711.31円)が下値抵抗線でした。
ただ、今日は50日移動平均線(724.19円)を割り込みました。
一目均衡表の雲上(715.2円)を割ったものの、終値は戻しました。
かなり正念場に入って来ました(・∀・;)
崩れるのか、反発するのか(-ω-;)ウーン
出来高が少ないので、油断出来ません(`・ω・́)ゝピシッ!!
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜